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【東京ラーメン特集】都内で食べるべき絶品ラーメン麺のオススメ5軒!

前回の投稿からすっかり時間が経ってしまいました。
今回はラーメンのお話。

ラーメンといえばこいつら

食べ過ぎは良くないと思いつつ、疲れた時に急に食べたくなるもの。
私の場合、カレーかラーメン。

そう、脂質を求めているのです。

とんこつラーメンの店がそこらじゅうにある福岡で生まれた私は、「東京のラーメンなんて本当のラーメンじゃない。うどんと同じく東京のラーメンは認めない!」と思っていました。

しかし、東京で過ごす時間が長くなるにつれて、東京の味に染まっていく私の味覚。順応し始める舌。情けない。

これはこれでアリかもしれないと考え直し、今では多種多様なラーメンの味を楽しむようになりました。
(上京したての時は、醤油とんこつという曖昧なジャンルが許せなかった)

福岡のラーメンのソレとは全く違うんだけど、私をリピーターにさせた東京の好きな味をご紹介します。


鶏そばそると@下北沢

まず鶏そばってラーメンなん?って感じなんですが、下北沢にある鶏そば そるとのラーメンはあっさりしていて、とっても美味しい。

さらっした青島スープラーメンは飲んだ後に最高に優しいし、鶏白湯スープラーメンはくど過ぎず、ちょうどいいマイルドさ。

色とりどりの野菜がラーメンに入っているのも嬉しい。

調子に乗って、サイドメニューの鶏めしまでつけると腹が引きちぎれるくらいお腹いっぱいになるのですが、無理してまで食べたくなる魅力があります。

これは鶏白湯のつけ麺

鯛担麺 恋し鯛@水道橋

東京ドームからの帰り道。ふとラーメンが食べたくなり、周辺を散していた時にみつけたお店。
ふざけた名前だなと思つつ、美味しいのか、半信半疑で入ったお店でしたが、食べた後には本当に恋しちゃってる。

今まで食べたことない魚介の旨味が、口の中に溢れてきて幸せを感じます。

鯛とラーメンってこんなに合うんだ!
ラーメンは豚が一番美味しい。そんな偏見が覆されました。(ちょろい)

しかもアーティスティックで美しい見た目。
食べれなかったけれど、サイドメニューも鯛茶漬けなどがあり、そちらも美味しそうでした。

煮干中華そば鈴蘭 @新宿3丁目

友達と西新宿で小洒落たホテルランチした後、昼は丁寧な味付けだったので、夜はもっと雑にガツンと行きたいね、と話して見つけたお店。

煮干し系のラーメンってあんまり食べた記憶がなかったんですが、ここは印象に残る煮干しの香りと風味!

かといって癖がめちゃくちゃあるわけでもなく、素材が全てマッチしてくどくなく柔らかな味付け。女性ウケしそうな味だと思いました。
めんまも美味しい。
めんまがまずい店は、いくらラーメンの味が美味しくても台無しになります。
(たまにトイレ掃除を彷彿とさせるサンポール見たいな匂いがするめんまの店があって、残念だなぁと思う。)

リピありです!

なるとがかわいい

麺や すする @学芸大学

福岡には「つけ麺」という文化はあまりない。

福岡に住んでいた時(2015年当時)、つけ麺のお店はほとんど存在しなかったので、つけ麺というもの食べたのは東京に来てからでした。
(つけ麺デビューは有名な新宿の新宿五ノ神製作所で)

食べた感想は「美味しいけど、味濃いーし、重いし、すぐ飽きるな〜・・普通野良ラーメンの方が食べやすいな」でした。

その後も、何店舗か東京でつけ麺と対峙する機会がありましたが、ヒットした一皿に出会うことがなく。

ただ!この学芸大のすするは、私のなかのつけ麺ジャンルランキングで1位を奪ったといっても過言ではない。

量は多いものの、注文時に調整できるし、ゆずなどの小技が効いていてとても食べやすい。麺はもっちもち。

そして付け合わせのチャーシュー、めんま、のりがうまい!(めんまはここが一番好きです。)

細部までこだわりのある味でとっても気に入りました。

じもん @高円寺

高円寺に古着を探しに行った時に、TVで芸人さんが「高円寺は勝浦式坦々麺が有名だ」と聞いたのを思い出し、勝浦式坦々麺とは?と気になり訪ねました。

訪ねたのは。、13時頃でしたが店前には行列。30分ほど並んで入店。

うなぎの寝床のような縦長のスペースにカンター席が並べられていて、6人くらいしか入れない超狭い店内。

辛さを選べるとのことで、辛いのが苦手な私は0.5辛を。

0.5辛でもしっかり辛い!

でもそれ以上に坦々麺が美味しくて、こ、これが勝浦式・・・!とカルチャーショックでした。

並んでも食べる価値ありです。

他にも紹介したいお店はたくさんありますが、今回はこの辺で。


今日は何食べようかしら・・



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