Symbolicの思い出

Symbolicsのマシンを初めて見たのは1985年の筑波万博でした。

30年以上前の事ですが、今でもはっきり覚えています。

当時23歳、宇都宮大学で学生をしていました。
大学の授業にまだAIはなくかったが、情報工学科AIをやっている先生がいて、研究室に遊びに行っては色々と教えてもらっていました。
Lispの勉強をパトリックウインストンの本で始めたところでした。

筑波万博のアメリカ館に、Symbolicsは展示されており、ウインストンの本で紹介されていた画像認識や数式処理などのプログラムが実際に動いているのを見ることが出来ました。

この偶然の出会いの時から、Symoblicsのマシンや開発者のファンになり、就職も日本シンボリックに入社することになりました。

今でも、一番好きな、マシン、OS、開発環境、言語です。

現在の主要な開発言語や開発環境は、Symbolicsの影響を受けています。この時に勉強したことが後々も、大きく役立ちました。

色々ありすぎて、書ききれないですね。

聞きたいことがある方は、お会いした時に聞いて下さい。




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