記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

【備忘録】2022.04.01 古川雄大 The Greatest Concert vol.1 -collection of musicals-(ゲスト:花總まりさん)

古川雄大 The Greatest Concert vol.1 -collection of musicals-」初日(4/1)花總まりさんゲスト回についての備忘録です。

▼注意
Blu-rayまで楽しみを取っておきたい方、ネタバレを見たくない人は閉じてください。
言葉はニュアンス、感想は個人の主観。流れも間違っているかも。
記憶がポンコツなので、情報間違っていたらこそっと教えてください。

▼セットリスト
日替わりだったりをメインに書いているので、セットリストなどはこちらにまとめあり。

花總さん×古川さん共演歴メモ

コンサート等は除く、ミュージカル関連の共演メモ。

・2014・17/レディ・ベス(ベス/フェリペ)※義妹
・2015・16/エリザベート(エリザベート/ルドルフ)※親子
・2016/1789 -バスティーユの恋人たち-
 (マリー・アントワネット/ロベスピエール)
・2018~19/マリー・アントワネット(マリー/フェルセン)※愛人
・2019・20・22/エリザベート(エリザベート/トート)

何だかんだ、全部観てる…
2014年のフェリペの曲が好きだったのに、2017年にカットされていて残念だった記憶が蘇る笑
♪まさか 忘れてないだろうね~ ってやつ。音源ないけど、出だしだけならYouTubeで平方フェリペver.が聞けます。笑


第一部

初IHIステージアラウンド東京。
年度の初日だし、19時開演で間に合うので仕事終わりバタバタで向かったら長蛇の列で焦りました。笑
同じように仕事終わりの人多いんだろうなと予想。

初日が手持ちで一番後方席だったので、演出も見渡せたしある意味落ち着いて見れたので良かった。
あと翌日からの一部はあっという間に終わるけど、初日の一部は「次なんの曲が来るの?」っていうわくわくがあって体感長く感じた。
王子衣装は笑ってしまった(それで世界の王を踊るとか思わない)けど、マジェスティック城の主としてはいい衣装だと思う。笑

↓一部の衣装は公演日早々に写真が出ていたみたいですね

ミュージカルメドレーはもう、ね。
色々な記憶がフラッシュバックしました(いい意味で)。
なんだかんだ古川さん長い。
もうちょっとで、私の人生半分くらいは見てる…???( ゚Д゚)笑

第二部

MCがなくてほぼほぼぶっ通し一部からのダンス。
城主がダンスしてry

「Dancing Queen」がミュージカル曲という認識が薄い人なので(ミュージカルになるより先に親しんでいるから)、ABBAを!!!古川さんが!!!歌ってる!!!という衝撃たるや。
古川さんが!!!♪seventeen~って言ってる。笑
「千秋楽にはみんな振り付けできるようになってるよね」とおっしゃっていたけど、翌日から完璧です!笑

MAJESTIC CASTLE…マジェスティック、雄大という意味ですね。古川雄大の雄大から。
こういうのは千秋楽に言うものなんですけどね。笑→毎回MCで発言してますね笑

今回コンサートをやるにあたって、これまでのミュージカル出演作ーー短いけど、テニミュからモーツァルト!・エリザベートまで振り返ってみた。
元々女性の曲が好きで、歌ってみたい曲を探した時に、女性の歌う曲も候補に出していた。
「私だけに」とか「ダンスはやめられない」とか(客席ざわつく)。
リハーサルもやってみたんですけど、その中で一番しっくり(だっけ?)きたのがこの曲でした。

\34歳のアニー爆誕/

花總さんを呼ぶ前に、ゲストにまつわる話で「レディ・ベス」の思い出。
ゲネの時に、ガーディナー役の石川禅さんとのシーンでグラスを割ってしまった(演技に力が入って)。関係者がまだ沢山いる前で、小池先生に怒られる古川さん(花總さんも後で出てきて、「覚えてる」とおっしゃっていた笑)。
「あれ以来、グラスは割らないようにしています。」っていってた気がする。

これまで座長をやらせてもらうことも沢山あったけど、理想の座長像は花總さん(ざちょうじょーって噛んだ。笑)。花總さんみたいな座長を目指している。

あと花總さんのこと「レジェンド」ってめっちゃ言ってた笑

ゲストに来てくださってありがとうございますからの、「僕の印象どうですか?(照)」

「こんなに話してる雄大はじめて」って笑う花總さん笑
「稽古の時はボイスレコーダー(耳に当ててスタスタ歩き真似)聞いてて寡黙だから」
「最近は録るのやめました!」「それはいいことね、癖になっちゃうものね」(うふふ)
「けどたまに心配になるとやっちゃいます笑」

「こういう話もっといっぱいしたいので、コロナが明けたらごはんに行きませんか?」と唐突に舞台上でお誘い。
「コロナが明けたら(うふふ)」
「LINEも知ってることですし…(小声)すみませんね、みなさん!(笑顔)」
※なんかもっと、直球で「好きです!」と何度も告白してらっしゃった。笑
 見守る客席(保護者)。自宅に帰って反省する古川さん(翌日MC参照)

*花總さんとの激突シリーズ(↓)の裏話

稽古場でクッキーを食べている花總さん、美味しそうだな~って見ている古川さんに「食べる?」ってお声がけ。
花總さんから声をかけてもらえるなんて!!!(古川さん歓喜)
その上、「激突してみる?」と。(激突シリーズを知ってもらえているなんて!!!(古川さん再歓喜)

花總さん曰く、古川さんのインスタを1度見たときに激突していて、「何しているんだろう?」と思ったけど、2回目に見たときもそういう感じだったから(察してくださった?笑)

「2回も見てくださっているなんて!1回目で何こいつ、と思わずにもう一度見てくださるなんて(どうですか、皆さん!と言わんばかりに客席へアピール笑)」
「激突シリーズを知ってくださっていただけで嬉しい」(((わかる)))

なんでやり始めたの?(花總さん、素朴な疑問)
なんで…なんとなく…聞かないでください(照)

ちなみにカメラマンは田代万里生さん。
「豪華でしょ!撮ろうか?と言ってくださった」
万里生さんさすが!ありがとうございます(*^^*)

ーーーーー

花總さんに謝らなきゃいけないことがある古川さん。

あんまり来ないんですけど、おかんが舞台を見に来た時にーー楽屋の出口で、ちょうど花總さんとすれ違った。
その時に「あ、花總まりさんだ」って言って、近づいて行ってぺたぺた触りだしたんですよ。
普段はそんなこと、絶対やらないおかんなんですよ?
なのにその時だけーーおかんに代わって謝ります。

「顔が似ているって言われるよね。」という話でも、「僕を産んだおかんにも言われました笑」

終始これでもかってくらい丁寧な話し方なのに、お母さまだけ「母」とかじゃなくて「おかん」呼びなのかわいい。

「みんな花總さんのソロが聞きたいと思うので…」に対して、「雄大が着替えなきゃいけないからでしょー笑」ってすねた感じで返す花總さん可愛い。

♪私たちは泣かない の前、「マリー・アントワネット」が一番好きなんですよ、っていう前フリ。(全部好きっていう。古川さんも花總さんファンですね笑)

「好きならなんで出なかったの~!笑(2021年MA)」可愛い
「それは…ちょっと色々あって。笑」たじたじ

終始古川さんが、花總さんへの愛を伝えまくる時間でした。ただのファン。笑

アンコールの「Waving Through a Window/Dear Evan Hansen」は、トニー賞を受賞する前、現地で観劇した話。
どうしても見たくて、でもチケットが取れなくて。
ニューヨークに行って、向こうでシルビアさんとごはんに行ったとき、そんな話をしたら「今から行こう!」と言ってくださり。
窓口で古川さんの代わりに3日後のチケット(キャンセルが出た分、後方立見席?)を取ってくれた。
(タイタニックの後かな?と思ったけど、9日に3~4年前って言ってた)

あとは千秋楽配信の告知!あった(よね?別日と勘違いしてるかもだけど)笑

余談

2021年9月5日、千秋楽のゲストで来てくださる予定だったのを、今回リベンジで初日ゲストとして来てくださって感謝しかない!
花總さんと古川さん、作品が多すぎてどれも良すぎてこれ!というのが選べなかったので、「何歌うかな~」とかはあんまり考えてなかった。
(万里生さん録音ありでよければ、「私だけに(三重唱)」をぜひお願いしたかったのですが!笑)

古川さんミュコン、古川さんの歩みもだけど個人的ミュージカル観劇の振り返りでもあるので花總さん初見を改めて確認。
古川さんとの共演前、『モンテ・クリスト伯』(2014年1月@キャナルシティ劇場)でした。
姉が『ドラキュラ』見てたし、その前から存じ上げておりましたが。笑

画像1

観劇のファイル見直したら、花總さんの『モンテ・クリスト伯』の前に古川さんの『私のダーリン』見てた (@福岡市民会館)。
同じ見開きにチラシあってびっくりした。笑

宝塚アン 有楽町駅前店さんのレシートに記載いただいていたようで!(感謝)

DMでご指摘いただいて修正(ありがとうございます!)
花總さんと古川さんはM!共演してない笑
wikiコピペしながら整理してると、どっちも観てるからなぜか私のポンコツ脳内、花總ナンネールと古川ヴォルフを共演させてました、すみません🙇‍♀️
高橋さんも花總さんも和音さんも好き。

2011年初見時、姉に「モーツァルト!見ようと思うんだけど、どっちで観たらいい?」って電話したの覚えてる@梅芸
姉の回答は「芳雄!井上芳雄!」なんだけど(裏切らない芳雄、初見でもある)、2014年にはお二人共のヴォルフガング拝見しました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?