10/9までのストーリーはこちら

ちなみに、
当日のことはYouTubeで
そうとう語ったので
こちらもぜひ

というわけで
当日の前に前日。

誰よりも400人なんて
集まるわけないって思ってたから
当日券あると思うから大丈夫だよ〜

なんて言ってたら
まさかの当日券が用意できるか危うい。

てゆか、席が足りるのか・・・？！

なんてありがたい事態が起きた。

急遽、前日に
会場のレイアウト変更したりと
当たり前に
前日から一悶着あり笑
迎えた当日。

(詳しくは動画をどぞ笑)

色んなことが
無謀だった。笑

"無理"であふれていた。

一番不安だったのは
オープンから開演までの30分。

そしてオープンまでの30分

音響の準備が間に合うのか？
400人分のお土産やら
会場の準備が間に合うのか…
たった30分で
400人ちゃんと着席できるのか…

とにかく、すべて
当日ぶっつけ本番だった。

不安すぎて、前日にも関わらず
友人たちにお手伝いをしてもらえないかと頼むと
みんな快く手を上げてくれて
たくさんの方が集まってくれた🥺

借りれる時間になる前まで
前物販の4階での
準備の段階で
色んな方が知恵をしぼって
"どうしたら無理が"可能"になるか"
話し合ってくれた。

もう、その空間が愛で溢れてて
皆さんのエネルギーがすごくて
その場にいるだけで
私は終始泣きそうだった。

てゆか、泣いてた。笑

今でもあの空間
あのときの空気を
覚えているし
自分のことを支えてくれる

あんなにも
自分のライブのために
動いてくださった人がいたことを
忘れない。

そして、今だから言うてしまうけど
セットリストと
途中流す動画が
納得いかなくて
本番ギリギリまでかかってしまい…

まじでこっちの件も
泣きそうだった。笑

P.Aさん
関係者の皆様
本当に
対応してくださり
ありがとうございました涙

そして、ついに
会場が借りれる時間に。

みんながひとつになって
一斉に動く。

もうこの辺から
私は記憶がない。笑

気がついたら
もう始まってて
私はまだ準備できてなくて

いっそいで
登場5秒前くらいに
定位置に到着。笑

今回のこのオープンから
開演までのキセキは
スタッフだけで
叶えたことではなかった

来てくださった
お客様たちみ〜〜〜んなが
ひとりひとりが意識して
ひとつになって
協力して
動いてくださった結果だった。

人の力って本当にすごい。
ただただありがたい。

みんなで知恵を振り絞れば
みんなで力を合わせたら
無理は可能にできるんだって
不可能は存在しないかもって
今回もとても教えてもらった。

(迷惑もかけるし大変な想いもさせるけど汗)

ああ、ひとりでできることなんて
ないなあって痛感したし
ひとりで生きてるなんて
おこがましいんだなって
よくわかったし

生かされてる。

助けてくれる人がいるってことが
何よりも生きていける理由になると
本当に思った。

ひとりひとりが
まじで大切なんだって

ひとりひとりが
どう意識して生きてるかって
まじで大切なんだって

すごくすごくわかった。

きっとなんだって
不可能は可能にできる。

どうしたら可能になるのか
ってみんなで考えたら
みんなの力を借りたら
可能にできる。

人はよく
出来ない理由を探しがちだけど
出来ない理由を探すから
出来ないんだよね。

私はカンボジアに行ったときに
学んだんだ。

出来ない理由じゃなくて
どうしたら出来るか
出来る理由を考えようって。

(余談ですが、当日のガチャガチャとかもスタッフの皆さんからは無理だって、今回はあきらめなって言われてたんだけど、どうしてもやりたくて、その私の願いが届いて引き寄せて叶った)

ライブ中のことは
YouTubeでそうとう語ったから
ここからは今までのことを。

今回このライブをやって
これだけの方々に応援されて
これだけの方が力を貸してくれて
これだけのことを成し遂げたのに

終わってからの私は
私を認めてあげられなかった。

悲しいくらいに
やっぱり自分を認められなかった。

やっぱり
積み上げられなかった。

ねえ、どうしたら
わたしは満足するの？

ライブが終わってから
一時期だいぶ病んだ。

でっかい自分責めが始まった。

自分がまた嫌いになりそうになった。

(でも、でっかいイベントやったことある人はみんな口を揃えて、よくなる！って言っていた。笑　エネルギー当たりだと。笑)

でも、10年経って
10年かけて
このライブをやって
改めて、
私は学んだことが
よくわかったことがある。

それは、やっぱり
まずは自分だということ。

自分が自分を
存在レベルで愛せないと
何も積み上がらないということ。

どれだけ
実績を残しても
どれだけ人に褒めてもらっても
どれだけ人に愛を注いでもらっても

私は私を認められなかったら
なんにもならない。

歌い始めたころも
それでめちゃくちゃ病んだのを
覚えている

応援されればされるほど
愛してくれる人が増えれば増えるほど
私は私を愛せなくて
私は私を認められなくて
なんで、なんでなんだよって。
めちゃくちゃ泣いた。

めちゃくちゃに
自分のことが大嫌いになった。

10年経ってやっと
本当の意味で
まずは自分なんだと
今実感してる。

(けどまだ噛み砕けてないから
うまく言葉にできてない)

人の期待に応えるでも
人のためにでもなく
まずは自分。

自分はどうしたいのか。

本当は自分はどうしたかったのか。

こればっかりは
自分に蓋をして生きてきた人間にとって
本音を聞き出すことが
まじでむずい。

まじで本音がよくわからない。

でも、これももしかしたら
私の完璧主義のせいかも知れない。

今回だって、
私なりにやりたいって思ったこと
実現させたやん。

できたこともあったやん。

何より
出来ない理由じゃなくて
出来る理由を探せって
数分前の自分が言うてるやん。

出来たことも探そう。
出来ることをやろう。

今ここから少しずつ
自分の心の声を
聴く練習をしている。

そして、それを表現すること。

(これがね、ほんっとに勇気がいるんだわ。)

10年かけてわかったから。
痛いくらいわかったから。

ここから、リスタートする。

そして、みんなにも届けたい。

まじで自分が大事だよ、と。

自分というのは
自分の大切な人も含めての自分だと思う。

(まだこの領域にいけてない)

私にはまだまだ
自分は存在してるだけでいいんだ
という人間として
当たり前の土台

生きてるだけで
素晴らしいんだよ。
生きてるだけでいいんだよ。
存在してるだけでいいんだよ。

というそんな当たり前の考えが
私の心にはいない。笑

いくら積み上げても
積み上げても

こんな自分だから
頑張らないと人に認められない。

こんな自分だから
実績を残さないと
認めてもらえない。

こんな自分だから
なんとかしないとって。

常に自分のお尻を叩いている。

積み上げれば
積み上げるほど
自分のダメさを認めてるような

自分がどんどん崩れてった。

(そりゃ悲しいわね、しーちゃんよ。)

決して、無駄だったとは思わない。

私には必要な期間だった。

それくらい自分が大事なんだってことが
よくわからされた。

だから、私はここから
自分の大事さを
改めて人に届ける役割なんだ。

そのために
まずは、わたしからな！笑w

そして、リスタートするために
今までやってこなかったことを
人に言われても
できなかったことを
これからはどんどんやっていく

もっともっと
自分の力を信じて
もっともっと
自分の力を
つかっていく

もっともっと
表現もしていく

(このnoteももっと書きまくりたい)

色んなことに
挑戦していく

今の自分になら
出来る気がする。

自分が積み上げた
自分らしさなんて
いくらでも崩してやる。

そして、また自分で
自分を積み上げてみる

誰に言われたからとかじゃなく
自分で、自分を

そして、壊して。

スクラップアンドビルド
わたしの好きな言葉。

( by新ゴジラより。笑)

新しい自分に。
今までにない自分に。

今までにない未来を
築いていく。

生きるってきっと
これなんだろう。

改めて、
ライブに来てくださった皆様
想いを寄せてくださった皆様
力を貸してくださった皆様

今まで出合った全ての方々へ

ここからの感謝を。

そして、この長い文章を
最後まで読んだあなたはすごい。笑

(この文章の書き方も変えていきます)

これからの風見穏香を
どうか楽しみに
していてください。

めちゃくちゃ幸せな自分に
幸せな人生にしてやる。

今もう幸せだけどw

あなたの命にありがとう。