薬学部中退して工場勤務してる話

皆さんこんにちはぶる〜の(桜雫)です。note書くネタもしばらくなさそうなのでこれを擦ろうかなと思い書いていいます。

さて、本題に入る前にざっと自分が薬学部に入ったきっかけを述べますね。

友人が薬の多量服用で悩んでたのをきっかけに目指しました。

今思えば馬鹿らしい理由ですよね、もう連絡すら取れない友人であるのに。

そんな簡単な理由で文系から独学で理系科目学び、浪人生活1年でひとまず薬学部に受かりました。

薬学部に受かったからと言って気楽で輝かしい大学生活が始まるわけでもなく、浪人時代と変わらない生活でした。

察しのいい人はわかると思いますが、たかが1年理系科目勉強しただけで受かる薬学部です。
偏差値は低いです。
偏差値低い人間を無理やり高い人達と同等、それ以上に伸ばすには無理やり多くの学習をする必要があります。
それに着いていけて、かつ現役で国家試験に合格するのは毎年5割程度。
つまり二人に一人は留年か、退学、現役不合格をしています。

まぁ毎日勉強していけばなんとかなるだろうと思っていたが現実は甘くないです。

まず毎日1限から6限まで授業であり、課題やレポートに追われる日々でした。

それなら土日頑張ればええや!と思っていた矢先、コロナの影響で親父が仕事を辞めざるを得ない状況なのでバイトもしなくてはならない状況でした。
(今は無事働いています)

結果2年までは頑張れましたが、3年に進級できず留年。
そこから単位は取れたが、事前に評価にC以下が一つでもあれば大学を辞める約束の上で通っていたので
そのまま退学をしました。

さてニートになりましたが、働かざる者食うべからずって言葉があるので急いでバイトをしながら就活をしていました。

期間としては翌年の3月までで、そこからは追い出すって話で決まっていました。

人生で初めて就活をするのでひとまずハロワに行ってそこから色々と手助けを受けながら頑張っていたら手取りがなかなか良さそうな職場を見つけたので面接、研修期間を受けて無事内定をいただきました。

勤務をして今一ヶ月超えたあたりですが、毎日苦しいと思いながら働いています。
手取りはかなりよく、多少の贅沢をしても良さそうな感じはしますが毎日毎日身体はボロボロです。
ですが、大学時代と比べたら睡眠時間は取れて自分の生き方と向き合う時間は取れました。
先輩曰く、2.3ヶ月働けば慣れると聞くので慣れて欲しいものです。

仕事内容とか取り扱ってるものは語れませんが、人の生殺与奪を握るにも等しい仕事をしているため常に妥協は許されない環境ですが、人間関係は悪くないです。(理不尽にキレる人はいるがそこまで気にはならない)

正直、この工場で自分の人生を費やすつもりはなく3〜5年勤めたら辞めているのかもしれませんし、大手有名企業の工場ではあるのでそこから正社員採用目指して努力してるかもしれません。

生き方と向き合う時間はできたといえ22歳(今年で23歳だが)になっても未だ、自分の生き方が正しいかどうか、どう生きるべきなのかわかってないです。
もしかしたら正しい生き方などないのかもしれないです。

それでも今頑張れているのは自分の生き方を肯定してくれた人がいるからだと、あとは桜坂しずくがいるからなのかな( ・ิω・ิ)

こんなオチも大した事ない雑なnoteを読んでくださりありがとうございました。


















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