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8月24日(木)/韓国ドラマの言葉、暮らしや言葉にまつわる素敵な本の紹介

最近ちらほらnoteを読むものの、長い文章を書く気持ちになれず、
テキストで呟きばかりでした。それもまた今の私。笑

韓国ドラマから感じたこと

最近、”彼女はキレイだった”を見返して、1回目には感じなかった事を感じた。
キレイって顔や生まれ持った体の事だけじゃなくて、
”表情がキレイ”である事。自分の好きな事、楽しい事をしていると生々としていて、人からみたらきっとそれが美しい。
あ〜〜〜〜〜、そうだな。と思った。
私のパートナーが一生懸命仕事をしている姿も綺麗に見える時があるのは、これだったのかな〜と。

また、今現在は”花郎”をちょこちょこ見始めていて、そこにもいい言葉があったので記録しておく。

「それでも諦めないで。
もし死ぬとしても、人なら希望を捨ててはいけない。
生きてる限り、何かしなきゃ。
今できることは、準備すること。
隙があれば逃げる準備。
家に帰って暮らす準備。
また幸せになる準備。
たとえこのまま死ぬとしても、希望は捨てないで。」

netflix翻訳なので少し韓国語のニュアンスが違うかも。
だけど、基本的に私は主人公のアラの言葉がすごく好きだ。
しっかり自分を持っていて、芯があるけど柔らかくて、情に厚い。

あとはどこかで言っていた「自分のことは見捨てないで、
自分だけは自分を信じてあげないと」のようなニュアンスの
言葉もとってもしみた。みた人ならわかると思うが、
EP13の胸キュンから裏腹に、EP 18〜少しドロドロするシーンもあるけれど、アラの人に対しての行いが本当に素敵だ。
まだ見終わっていないけれど、最後までしっかり見たい。

時代ものを見るのは実はそんなに得意ではないけど、
日本の古い文化にも最近興味が出てきた。
そんな中から、最近とてもよかった本を記録する。

1、「暮しの手帖」とわたし 

図書館で出会った本。(詳細をと、Amazonでリンク貼っていますが、購入を促す物ではありません笑)
この本はもう13年も前のもので、故・花森安治とともに「暮しの手帖」を作り続けてきた大橋鎭子の当時〜現在に至るまでに触れています。当時の時代背景にも触れていて、久しぶりにものすごくのめり込んで読んでしまった本です。
大橋さんをモデルに朝ドラもやっていたようで、私は知らなかったので、
作品も見てみたいな、、
「暮らしの手帖」は現在、女性の編集長になられていて、先日思わず手にとった”ひとって可愛い”というワードがなんだか柔らかくて素敵だった。
この記事も面白かったので、興味あるかたはぜひ。

2、やまとことばの美しい語源

先日某スーパーのセールで見つけて、思わず手にとってしまった本。
今現在も使われている言葉が、昔はどのような意味があり、どうやって使われていたかなどを簡潔にまとめてあり、読みやすい。
記載されているどれもいいな〜と感じたが、1節、紹介します。

年【とし】稲が豊かに稔ること=「富」が語源。
最も古い形の和語の「とし」は、秋に稲が多く取られることを表した。
古くは「と」の一音で「富む」ことを意味したが、それに「美し」「麗し」のように修飾語に用いられる「し」を添えたものが、止めるありさまをさす、「とし」の語だったのだ

深く考えたこともなかったけど、1年、2年、生まれてから何年立つなど、
自然と使っていた言葉にもこんな意味が込められると知ると、なんだか優しくていいな〜と思った。日本人に生まれたからには、もう少し日本についても知っていきたいなと
思った本でした。


最近は、美術館に足を運ぶ機会も増えたので、
次は最近いった展示についても書いてみたいと思います。

読んでくださりありがとうございました@

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