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人生の冬休み 4日目 ドバイ②

ホテルで休憩し、
Google先生によると1時間ほどで予約していたお店に着くということで
予約の1時間前にホテルを出発しました。

目指すは
ドバイモールから近い、スークアルバハルという建物
(スーク風の建物に飲食店やお店が入っています)
の、レバノン料理屋さんAbd El Wahab(アブドエルワハブ)。

日本で噴水を見られるレストランを調べていると出てきたお店で
試しに英語でメールを送ってみたらすぐに
テラス2列目の席を予約できました。
メールには予約時間を15分過ぎるとキャンセルになりますと。

しかし、余裕をもって出た筈が
何故かドバイは
Google先生が示す徒歩◯分がなかなかに当たらない。
ホテルからメトロ駅まで歩きメトロに乗り込みましたが
まずドバイモールまでが遠い。
更にはドバイモール駅からドバイモールまでが
直結という謳い文句から降りてすぐと思っていたのですが

徒歩15分。

それ駅名にして良いやつですか?
もう1駅繋いでも良いのでは?

人も多いので進み辛いのと、
駅を降りてからひたすら長い歩道を進み続けるも
建物がなかなか現れない。
徐々に予約時間が迫りますが
ドバイモールに入ってもそこからが迷路。

こんな道が15分は続きます。

もっとわかりやすく案内板や地図があちこちにあると思っていたのですが
方面を指す案内板も同じフロアのものしか記載がなく
(お店がありすぎて載せきれない模様)
スタッフさんに聞くとスークアルバハルにはG階からしか行けないようなのですが
駅が直結しているのは2階。
降りるためのエスカレーターを探すのも一苦労。

そしてやっと、教えてもらったAppleの前の下りエスカレーター
(恐らくG階に行けるエスカレーターが建物内に2つくらいしかない)
を見つけるも、とんでもない人の波。

あとから分かったのですが、
昼間は空いているのに夜の噴水ショーが始まる頃から
このエスカレーターは大渋滞が発生します。
世界一広いモールのはずなのに明らかに導線が悪い。

縁起でもありませんが、
火事やテロなどの緊急事態の避難経路が確保できていないように感じて
ヒヤッとしました。
いざとなったら非常口があるのでしょうか…?

そんな人波に揉まれながらモールを15分ほど彷徨い
なんとか予約時間15分後ギリギリにお店に駆け込み。
なんかこういうの多いな…。
(グエル公園に続き)

お店は快く席に案内してくださいました。

席からの眺め

日が落ちてきてライトが付くと
ディズニーシーのショー・パレード待ちのような気分に。
ドバイ、全体的に作られた感が強いので
国自体がテーマパークのようです。

メニューは何が何やらわからないので
おすすめを一通り教えてもらい、
横のオジさま2人も同じようなのを食べていたので堂々と盗み見しつつ
全部頼むとえらい量が多いなと1品ほど削って注文。

レバノンワインとフムスとサラダなど

こってりしたものがほぼなかったのでとても食べやすく美味しかったです。
このお店はシーシャも吸えるようで
周りの人たちはかなり吸っていました。

エビ、鳥、恐らくラム?

ミックスグリルのようなものが特に美味しかったです。

ショーが始まる前
音楽とともに噴水ショーが
ブルジュ・ハリファ、高すぎて上が見えない

ここでお腹いっぱい食べて2人で2万円くらい。
お酒も飲んだのでまぁそんなものかなという感じですが
やはりドバイは物価が高めです。
ちなみにドバイは普通のお店ではお酒が飲めませんし、
スーパーなどでもハイネケンのノンアルコールなどが売ってるくらいです。

スークアルバハル内

移動日で朝から歩き回っていたので
流石に来るときに通っただだっ広いモールに今日挑むのは無理だな…
となり、夕飯を食べて大人しく退散。
モールは翌日リベンジします。

帰りも人波に揉まれながらなんとか駅に辿り着き
(駅への案内は色々なところに出ているのでやや分かりやすいです)
また1時間ほどメトロに揺られ
ホテルへ戻りました。

駅からホテルの導線も
横断歩道などがなかなかなく歩道橋を使ったりしないといけないので
通るたびに近いルートをアップデートしました。

ホテルはバスタブもありましたので
湯船に浸かって1日の疲れを癒やして就寝。
翌日は予定を詰めずスークとドバイモール散策を予定していたので
朝もそれほど早起きせずによく、
10時間しっかり寝ました。



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