ジュメイラビーチに戻ってお昼ご飯です。
初めてホテルの周りを散策し、
意外と色んな飲食店があることに気付きました。

その中の１つ、テラス席に座れそうなお店に入ってみました。
大変アメリカンなメニューのお店です。

おすすめを聞くとロブスターとクラブが売りのようだったので
クラブサラダとロブスター入りのチーズパスタを注文。
こんなに晴れていて心地良いのに
ドバイはお酒が飲めません。
酒飲みには辛い。
ノンアルコールのカクテル（つまりフルーツジュース）を注文しました。
これはこれで美味しかったです。

お値段も高いですがボリュームもしっかりあります。
野菜なんてなんぼ食べてもいいですから。

この日のランチはこれしか注文していないにも関わらず
１万円いきました。
（ちなみに初日のレバノン料理ディナーは２万円）

晴れていたので海沿いも少し散策。

そんな感じでジュメイラビーチを楽しんだあとは
帰りまでにもう１箇所行ってみようということで
ここからトラムとモノレールで行ける人工の島
パーム・ジュメイラへ。

トラムは１日乗車券の範囲内ですが
モノレールは別料金で往復1200円ちょっととそこそこかかります。
トラムからモノレールの駅まで結構歩く上に
切符売り場がアナログで窓口のみのため謎に並びます。
改札も、改札機があるのに使わずアナログで人に見せるので謎に並びます。
なんやここ。

そもそもパーム・ジュメイラは
上から眺める以外の楽しみ方ってあるのかしらと
何もわからないままモノレールの切符を購入。
ひとまずショッピングモールのある２駅目で降りました。

このショッピングモールはこじんまりとしていまして
ハイブランドは入っておらず庶民的な雰囲気。
レストランエリアには鼎泰豊なども入っていました。

一応、モールから繋がっているタワーを見に行ってみました。

なるほどここに登ればあの脳みそのような形の島が一望できるわけですね。

登りませんが。

ということでモールをうろうろ。
燦然と輝くカタカナ、デパチカを発見。

どうやらお菓子のお店などが集結している模様です。
なんと道産子には嬉しいROYCEもございました。

世界各国の美味しそうなお菓子が売っているのかなと見てみると
ケーキの他に日本のおもちのお菓子やトルコのバグラヴァなどがありました。

そんなモールをひやかしつつ、
折角なので外を散歩したくなり出口を探します。
ここでも外に繋がる導線がわからず彷徨いました。
やっと見つけた出口から外に出てみると、
なんともハイソな街が。

モールのスタッフさんに聞くと１駅は歩ける距離とのことだったので
１駅分歩いてみましたが
この通りがなんとも素敵な空間でした。
個人的には体力が残っていれば
もう少しパーム・ジュメイラにいて
ビーチなども見ても良かったかなと思いますが
体力的にもそろそろ限界ということで退散。

ホテル近くで夕飯を食べたら
荷物を受け取って空港に向かうことにしました。

夕飯何を食べようかとうろうろしてから
そんなにお腹も空いてないのでさくっと食べられるものということで
シャワラマを食べることに。

Laban Ayranというのはしょっぱいヨーグルトジュースのようで
個人的に凄く好きな味でした。

ご飯を食べてからホテルで荷物を受取り、
最寄りのメトロ駅まで大きなトランクを引っ張っていくのを渋り
TAXIを呼んでもらったのですが、
連日ジュメイラビーチ付近はかなりの交通渋滞。
特に夜は大変なことになっているのを見てはいましたが、
待てど暮らせどTAXIが来ないです。
時間には余裕があったのですが
流石に小一時間待っても来ないので諦めて駅まで徒歩になりました。
ただ、駅までの最短距離は毎日お出掛けしていたので把握しており
すんなり駅へ。

そこから1時間半ほどメトロに揺られ空港へ。

空港では友人が持ってきてくれていた桃太郎電鉄3年ver.をさせてもらえたので
待ち時間も苦じゃありませんでした。

乗り継ぎ含め4便乗りましたが遅延もなくスムーズに飛びまして、
帰りは２列シートを予約できたので隣を気にすることもなく過ごせました。
ほぼ寝ておりまして、
機内食も半分くらいしか食べずに過ごして気付けば帰国。

行きは11時間ほどでしたが帰りは７時間ほどであっという間に感じました。

帰国したのは日本時間で17時頃でしたが、
そこから梅田に行き
予約していた大浴場付きホテルへ。
近くのコンビニで夕飯を買って食べて
お風呂に入って就寝。

翌日は流石に休みを取り、翌々日から出社しました。

スペインドバイ旅行はこれにて終了です。
とにかくヨーロッパに久しぶりに足を運べて大満足でした。