見出し画像

人生の冬休み 5日目 ドバイ

ドバイ2日目です。
前日が長時間移動もあって疲れていたのと
広くて綺麗なホテルのお陰で
実にたっぷり10時間眠りました。

しかし、
ヒルトン ドバイ ザ・ウォークの部屋に入った時から思っていたのですが

寒い(室温17℃)。

寝る前に空調を暖房に変えた筈が
朝起きても寒い。
冷房しか機能が無いのかもしれません。
私がドバイにいた時は気温も17℃前後で割と肌寒かったのですが…。
2日目にエアコンを停めたら室温が20℃まで上がりました。

なので朝からまたお風呂に入り体を温め、
ゆっくり支度をして朝食へ。
前日にホテルのお姉さんから
朝食はヒルトン ドバイ ジュメイラのほうをおすすめされていたのでそちらへ。

混んでました

朝食会場はかなり広く、
メニューも様々。
中東系のお料理がいただけるのが良いですね。

会場

ブランチくらいの時間でしたので
もりもり朝食を食べて出発。

本日最初の目的地は、スークです。
午後は友人がブルジュ・ハリファのチケットを予約していたので
(私は料金が高すぎて辞退)
さくっと短めの観光です。

この日も1日乗り放題券を購入しメトロへ。
スークの行き来のみGreen Lineを利用しました。
こちらも乗換駅までがなかなかに遠かったです。

わかりやすい路線図

駅を降りてもどちらがスークかわからず、
とりあえずGoogle先生の示す通りに歩き出します。

駅を降りてすぐのギンギラスパイスショップ

迷っているとまさにアラジン!という世界観のところも。

アラビアンコーストのよう

なんとなくスークのような場所に出ました。

客引きもそこそこあります
観光地だからか意外と整然としている

スークに来たのは観光以外にも目的がありまして、
個人的にタイに行くと必ず買っていたてろてろのタイパンツの購入です。
そして布1枚の適当なワンピースもあれば買いたいと思っていました。
日本で買うと謎の質感がグレードアップし価格も倍以上になるのですが
暑い夏の部屋着や浮かれた旅行、フェスで着るだけなので
ぺらっぺらで良いのです。

軒先にそういった服を出しているところを冷やかしつつ、
可愛い柄のものがあったお店にすぐ入りました。
服類は2階だと言われ上へ。
逃げられません。
中に入ると貨物エレベーターのような
壁も手すりもないただの鉄板で上がります。

2階は布製品が沢山あり、
欲しい柄のパンツを発見。
サイズ表記が
L、XL、XXLとなぜか大きいサイズばかり。
Mは無いですか?と聞くも探してくれましたが無いのであるもの試着してみてと。
試着するとLでぴったり(やや丈が短いくらい)なので
テキトーな表記でした。
ちなみに試着は小汚いお手洗いでさせてもらいました。

とりあえず買うものを決めると
1枚25Dhm(約1250円)とのこと。

その後ストールをターバンのように巻かれ
写真を撮ってあげると何度か言われましたが
いい、いい、と断りながら見ていると
更にトップスも勧められます。
折角だしパンツと一緒に買って値切ろうと思いそちらも追加。
トップスは35Dhm(約1750円)。

あわせて本当は55Dhmだけど50Dhm(約2500円)にしてあげようと
お店の人が言ってくれました。
すぐさま、高い!40Dhmにして!とお願いしてみました。
一気に15Dhm値切ると物凄く渋られました。

実は、前日夕飯を食べた後に
ドバイモールで2000円だけ両替をしていました。
あとから考えるとノーキャッシュでいける街でしたが、
スークで買い物するつもりだったのでキャッシュゼロは不安で。
2000円で40Dhmと端数少しくらいでした。
これはかなり手数料が盛られていましたが。

そんなわけで私の全現金をここに使おうとしたのですが渋られたので
じゃあクレジットカードで支払うか?と思ったら
カードは5%プラスするとのこと。
えーとこちらも渋っていたら
本当に現金40しかないのか?と聞かれ
財布を見せながら無い!と言ったところ
じゃあもう40でいい、と投げやりにOKされました。
結果オーライです。

ということで、約2000円でトップスとパンツをゲットしました。

買い物をしたお店の店内

スークは他のお店も見ましたが
どれもいかにもお土産という感じで
他は買わずにゴールドスークなどもひやかしてから退散。

ゴールドスーク

向かうは、前日苦戦したドバイモールです。
このときも友人が予約していたブルジュ・ハリファの入場時間にあわせて
余裕を見て出発したのですが
乗り換えなどもGoogle先生があてにならず
ギリギリになり駅から小走りでブルジュ・ハリファを目指しました。

ドバイモールもですが、ブルジュ・ハリファも駅名にあるのに駅から遠いですのでご注意ください。

ブルジュ・ハリファ入口

こちら、時間帯によって入場料が違うそうです。
友人が予約した15:30は午後帯では安め設定らしいですが、
それでも1万円超えるとか…
バブリーですね。
私は高いところに登りたい欲が薄い方なので断念し、
一人モールをうろうろすることに。
2時間後に再集合です。

歩いているだけでもなかなか面白いトンチキ具合です。

スケートリンク
フランスの百貨店も
ハイブランドエリアは人が少ない
水族館の外の巨大水槽

とにかく歩きまくりまして
へとへとになったところで合流し、
夕飯をフードコートで食べました。
このときも、G階に行くのにエスカレーターが探せず一苦労。

G階のフードコート
ビリヤニとレモンミント水で約3000円

食後、バラマキ用のお土産を買いに
モール内にあるイギリスのスーパーWaitroseへ向かいます。

ドバイファウンテンは相変わらず人混み
大きなスーパー

こちらで小分けになったナッツチョコやホテルで食べるケーキやおつまみなども購入し、
ホテルに戻りました。
帰り道はビカビカの観光船が沢山ありました。

夜のジュメイラビーチ周辺

バルセロナの空港で買ったビールを飲んで
この日はおしまいです。

機内でもらったスナックもやっと食べました
Waitroseで買ったケーキも

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?