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EMAの手法を強化するTradingViewのインジケーターを4つ紹介

TradingViewの豊富なインジケーターを活用することで、トレードの効率性を高めることができます。ここでは、普段使っている4つのインジケーターを紹介します。基本的にXAUUSD(Gold)での取引がメインですが設定次第で他の通貨でも使用できます。

トレンドの方向を把握するためのEMA

これは何の変哲もないただのEMAですが私が使っている手法の勝率を上げるためには欠かせないものとなっています。

私は期間を200オレンジ色に設定しています。

EMAの設定

使い方は200EMAがローソクチャートよりも下なら長期的な上昇トレンド、上なら下降トレンドと判断します。


EMAの短期的上昇と下降の方向を色付きで表示してくれるインジケーター


これは[RickAtw] I1 Cloud Trend GOLDという海外コミュニテーが配布しているインジケーターで短期トレンドを描画するEMAを色付きで表示してくれるものになります。

Cloud Trendを検索して[RickAtw] I1 Cloud Trend GOLDwを選択

パラメーターは基本デフォですが自分好みにカスタマイズしてください
私はスタイルのみ変更しています。


EMAを使ったエントリータイミングを示すインジケーター


こちらも海外コミュニティーで配布している[RickAtw] T2 Trend Signal GOLDというインジケーターでEMAをもとに売買のシグナルを表示しています。
設定などは特にいじっていませんがお好みでEMAを設定してみてください。


市場の時間を視覚的にわかりやすく表示するインジケーター

こちらはSessions [LuxAlgo]というインジケーターです。各国の市場の開場時間を表示することで市場の開始直後や終了間際の波に備えることができます。簡単な時間の特徴として以下があります。

  1. 東京時間は動きが小さく開始直後と終了間際が動きやすい

  2. ロンドン時間は東京時間よりも動が激しく開始直後は東京時間と逆行することがある

  3. ニューヨーク時間はロンドン時間と重なっている時間は値動きが激しい

日本時間で設定するときはUTCに9を入力してください。
夏時間
東京時間:8:00~16:00
ロンドン時間:15:00~02:00
ニューヨーク時間:21:00~06:00

冬時間はそれぞれに1時間プラスしてください
また全部の国がこの時間で開くわけではないのであくまでも目安です

気配表が不要でしたらこちらで消せます。


まとめ

以上が私が使っているインジケーターになります。あくまでXAUUSD(Gold)で使ってるものなので他の通貨で使う際は設定を見直しバックテストなどで十分に検証してからにしてください。


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