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番組の感想【NHKオンデマンド】

八月にNHKオンデマンドで,戦争関連番組が期間限定で無料になっていた.興味をもったので視聴していたものの,シリーズ物なのに一話だけ無料にしている番組があった.シリーズを全部見たいと思ったため,まるごと見放題パックを購入してみた.

まるごと見放題パックを購入したので,戦争関連以外に興味のあった番組もまとめて視聴した.

この記事では,視聴した番組の感想を適当に書いていこうと思う.番組のネタバレがあるので,そこは気をつけよう.

(視聴した順番とこの記事に書かれている順は関係ない)



英雄たちの選択 昭和の選択 平和を手放した日

幣原の外交姿勢に影響を与えた人物は,ヘンリー・デニソンという人だ.

日露戦争前にロシアへ送った最後通牒の下書きを見た幣原は,デニソンから次の言葉を聞く.

日本はこれだけ言葉を尽くして その上 謙虚な態度で通牒を発している.
にも拘わらずロシアが応ぜず 開戦になったという印象を 強く列強の人々の頭の中に やき込むことができる.

デニソンからの教えが,幣原外交の基本姿勢(心構え)となっていたことは初めて知った.

(日露戦争は旅順への奇襲から始まった.『日英同盟(平間洋一)』によると,フランスは近代の交戦慣習を無視していると非難したものの,イギリスとアメリカは外交関係の断絶を持って宣戦布告とすることが国際的慣行であったとして,日本を擁護している.)


ワシントン会議で,ロシアに勝った象徴である満蒙権益が条約で明文化されなかったものの,あきらめずに総会の演説にて満蒙権益の重要性を訴え,国連の記録に残そうとしたのは大したものだ.


番組内で幣原が決断した問題である,満州事変を収拾するために「中国との二国間交渉にこだわるか」,また,「国際連盟を介入させて事態の打開を図るか」をゲストが意見を言うコーナーがある.

孫崎さんの意見が興味深かった.孫崎さんは後者の選択をしたが,日本が厳しい国際情勢に置かれていることを分からせるために,軍に交渉団のヘッドを担当させるのも良いのでは? というものだった.

ここで交渉が決裂したら大変なことになる,ということを実感してもらうのは悪くないと思う.

しかし,「日本人はなぜ戦争へと向かったのか(第一回)」にもつながるが,満州国の設立は軍だけが喜んでいたわけではない.国民も熱狂していた.

軍に厳しい国際情勢を知らせたところで,交渉を妥協できたとは思えない.


さて,実際に幣原が選択したのは後者であった.しかし,アメリカ国務長官の大失策によって,事変は拡大しコントロールできなくなっていった.内閣に軍をコントロール手段を持っていなかったことが悔やまれる.

一応,統帥権を持つ天皇に事を説明し,許しを得られれば,軍に指示を出した点はなんとかなったかもしれない(私が考えた理想の天皇を信仰している軍人がいなければの話だが).


第一次世界大戦後,高橋是清の参謀本部廃止論や吉野作造の帷幄上奏論といった,軍組織の改革案があったものの,国民は反軍国主義的なことに興味はなかった(『明治憲法史(坂野潤治)』).

この頃に変わっていたら,幣原の選択はうまくいったかもしれない.



NHKスペシャル 羽生善治 52歳の格闘

AIは,棋士たちにとって身近な存在になっているようだ.そのため,多くの若手が作戦選択でAIが出す評価値を重視している.数字で出されたら,そうなるのも無理はない.

羽生は,若い人がそういう方向に行くのはしょうがないとしつつも,新たな創造性ということに関して,危険な兆候なのではと指摘する.

遊びの部分,ゆらぎの部分(思考から捨てている部分)を見極めて,新しい可能性を探っていく.遊び心を持った羽生さんらしいと思った.それと同時に,AIが発達しても,人間が開拓する余地があるんだなと嬉しく思った.


番組内で,現在は矢倉や振り飛車が指されなくなったと聞いて,昔これらの戦法をよく使っていた私は驚いた.時代が進んでいることを見せつけられた.



NHKスペシャル 硫黄島玉砕戦

硫黄島の戦いが,すぐに特攻せず善戦した戦いであることは知っていた.しかし戦いが終わったあとも,日本兵が地下に生き残っていたことは初めて知った.

地下なので補給は満足にできず,蓄えはすぐになくなる.食べるものがないので,木の燃えカスを食べていたという証言もあった.その人は,人間の耐久試験をやっているようだと語っていた.これ何の地獄だ??

投降することは厳しく禁じられており(投稿すると上官に撃たれる恐れがある),捕虜になったら国賊にされる と兵士たちは教育を受けていたらしい.

飢えと渇き,そして軍の呪縛からも逃げられず,人間性を奪われていく地下の環境.硫黄島の戦いが終わってからも,地獄は続いていたのだ.



NHK特集 「日米開戦不可ナリ」

小野寺信のことは,『「諜報の神様」と呼ばれた男(岡部伸)』の本を読んでいたので,知っていた.ヤルタ密約の情報を日本に送っていたすごい人だ(なお日本は生かせなかった模様).

NHKの特集になっていたので,興味を持った.しかし,番組の内容は知っていたものが多かったので,あまり収穫はなかった.

大島ドイツ大使のドイツ贔屓は呆れるを通り越して,可哀想に思えた.

番組内の電子音がうるさいので,視聴するときは気をつけたほうが良い.



妻は,くノ一 ~最終章~

最終章の存在は知っていたものの,総合テレビで放送されなかったので,視聴した.

第一話の冒頭に,あらすじ(前作のハイライト)があったため,記憶の整理ができて助かった.

結末は当然ハッピーエンド.まぁ良い終わり方だったと思う.

川村様は前作で謹慎処分だった(はず…)ので,今回はどんな処分になるのかと思ったら,死んでしまった….織江が日本から出ていくとなると,川村様に良いことが起こるはずがないので,こういう結末になるしかないか.

あと,太郎吉が母のもとに帰るの早いなと感じた(私だけ?).最終章の話数が少ないことも影響していると考えるが,個人的に母のもとに戻らなくても良かったと思う.



ねほりんぱほりん

あるコタツ記事ライター

企業から依頼を受けて,コタツ記事を作っていることは驚いた.インターネットから真偽不明の情報を拾って,質の悪い記事を作っても良いなら,企業側はとにかく人の目につく確率を上げられれば良いと思っていたということだろう.

検索する側から見ると,欲しい情報を入手しづらくなるので,厄介なことだ.

さらに,アンケートの回答を自動で記事にするシステムを使って,記事を量産している現実があることを知り,「そこまでするんだ...」と逆にすごいと思った(回答されたアンケートが10個集まれば,口コミ10選の記事ができる).

(今は改善されているのか…?)



ウィキペディアン

何気ないもの一つ一つにそれぞれ物語がある.そのことを調べて知ることによって,世界を見る目が変わるということが印象的だった.

ウィキペディアには,想像もしないような物の記事が存在している.これらの記事は,作成者の「これにはどんな物語があるのだろう」という情熱が詰まったものなんだなと感じた.



元国会議員秘書

選挙の公示前に結果が決まるということは,昔読んだ本である『税金下げろ、規制をなくせ(渡瀬裕哉)』に書いてあったので知っていたが,改めて聞くと選挙期間中の活動なんてしょうもないなと思った.

秘書が議員の代わりに,様々な委員会に出席していると話していた(全員ではない)ので,オンラインで国会を行うことは意外と簡単にできそうだと感じた.

前にガーシーが国会に出席していないことが問題になっていたものの,委員会では秘書を代理人にしているではないかとツッコミたくなった.

本会議には出席しているからセーフ…なのだろうか?

出席率のデータを誰かがとって公表し,基準値以下の国会議員はガーシーのように辞めよう.



ギャンブル依存症

私は石橋を叩いて渡る人間なので,ギャンブルに興味を持つ理由が分からなかった.でもゲストの話を聞くと,快楽に溺れてしまうのも分かる気がする.

デッドorアライブを一瞬にかけ,アライブしたとき(大勝ちしたとき)の刺激が忘れられないようだ.ギャンブルのためなら手段を選ばなくなるのは,想像しただけで恐ろしい.

ギャンブル依存症の人は預金を少しずつ引き出すようなので,知り合いの通帳がそうなっていたら依存症を指摘しようと思う.そんなことがなければ良いが....



占い師

生死に関わること(医学的な分野)は困る相談のようだ.でも余命が残り短い人に対して,白いウソをつくことはあるという.

占った結果をどう解釈するかは,各々の占い師で変わってくる.結局,お客さんが何を言ってほしいのかを見極めて,客の背中を押してあげられるかどうかが,占い師にとって一番大事なことらしい.



あるコスプレイヤー

番組の冒頭でも説明されるが,この回はコスプレイヤーというよりも,ある一人の女性のちょっと変わった人生を深堀した感じだ.もちろんコスプレイヤーの人たちのインタビューコーナーもある.

ゲストさんは小さいときに,父がいなかった影響から不登校だったようだが,人として生まれたから人をMAX楽しむと話していて前向きだなと思った.

そうしないとやってられないのかもしれないが,これからも人を楽しんでいってほしい.



喪女

「Google homeが彼氏で良い」や「ミトコンドリアからの命の連鎖を止めた みたいなのがめっちゃあって」など,サラッと面白い事を話せていて,すごいと思った.

あと,勉学のカーストでは転落しないようにしよう というのは,よく分かる.過去に私も勉強以外にできることがなかったので,「勉強を頑張って,存在感(?)を示さなければ」みたいな気持ちだったのを思い出した.



笑わない数学

P対NP問題

NP問題というのは,コツがなく,しらみつぶしに調べないと分からない問題のこと.NP問題という名称が存在していたことを,初めて知った.

一筆書きが可能な図形かどうかは,昔NP問題と考えられていたものの,P問題であることが分かった.これから先も,NP問題がP問題になっていくことを,数学者に期待したい.



ポアンカレ予想

ポアンカレ予想とは,「単連結な三次元閉多様体は三次元球面と同相と言えるのか?」という問いである.

簡単な例として,地球がざっくり丸いか丸くないか を挙げている.

昔マゼランが地球を一周したことは知っていると思うが,一周できたからと言って地球は丸いと言えるのだろうか.ポアンカレは,それでは証明できたことにならないと言う.もし地球がドーナツの形をしていた場合でも,一周することは可能だからだ.

では,どうするか?ポアンカレは船にロープをつけて,再び地球を一周すれば分かると言う.

スタートとゴールは同じ場所なので,地球を一周すると,その場所にロープが二本あることになる.この二本のロープを引っ張って,いつでも必ず回収できれば ざっくり丸いとしたわけだ.

想像してみると,確かにそうかもしれない.もし地球がドーナツの形なら,ロープは回収できない(ドーナツの形には穴があるため).


形をざっくりととらえることは,数学のトポロジーという分野につながっていく.コップとスプーンがトポロジーの考えでは同じ形らしい.面白い.


私は数学者ではないので,深く考える必要はないと思うが,番組内のサーストン博士の証明が分からなかった.



虚数

「(-1) × (-1) = 1」の証明が分かりやすかった.

こんな感じ

虚数を認めて初めて数学が成立するという事実は,当時の数学者に衝撃を与えた.

虚数を利用した複素関数論は,私も美しいと思うし,そのせいか学習していて楽しかった思い出がある.

特に複素数を利用して解く積分は,当時感銘を受けた.公式や式をうまく分解して解くだけではない別の解き方があるんだ と興奮したものだ.



カオス理論

大砲は砲撃角度や速度が少し変わったとしても,飛距離に大きな影響はない.そのため昔は,最初の誤差なんて気にする必要はないと考えられていた.

しかし,星(惑星)の動きはそうではなかった.

星の動きは万有引力の法則を用いると,ある程度分かる.

星が二つのときは,初期位置が少し変わったとしても,二つの星の動きに大きな違いはない.しかし星が三つになると,初期位置の少しの変化が星の動きを大きく変えてしまうことが分かった(初期値敏感性.この性質をカオスという).

この発見により,「最初の誤差は気にしなくていい」ということが怪しくなった.

カオス理論という名前を聞いたときは,どんなことか想像がつかなかった.しかし初期値が少し変わることで,未来の結果が大きく変わるという,昔から正しいとされてきたことが崩れた.

予測不能である点を考えると,混沌 = カオスと名付けるのも悪くないと思った.

あと,カオスをビジュアル化すると自己相似が現れるのは美しい.



暗号理論

暗号がどのように進化してきたのかを知ることができる.

RSA暗号を簡単に説明していたが,数学的なことを知りたい人は,本かインターネットで調べよう.本なら『現代暗号入門(神永正博)』や『暗号の数理(一松信)』あたりか.もっと良い本があるかもしれない.

RSA暗号は余りに注目しているので,合同式modが使われている.結構難しい.

番組内では,実際に暗号を使って情報のやり取りをしている.イメージがしやすくなるので,良いと思う.



日本人はなぜ戦争へと向かったのか

第一回

満州事変後,国際連盟を抜けることとなるが,日本側は連盟に残ろうとしていたらしい.学校で学習したときは,連盟に残る気はないと思っていたので意外に思った,と同時に残ろうとしていたことに拍手を送りたい(結局抜けるけど!).

イギリスから妥協案に賛同できなかったのは,日本にとっては痛かった.

政府の支持率が低下しており,国民は満州国の設立に熱狂していた.この現状を考えると,政府の人なら賛同できなかったのも無理はないか.

しかし,連盟の会議に出席していた松岡は,国際社会からの厳しい視線を実感していた.日本国に居た人たち(政府や国民)は,国際的な潮流の変化に気づくことができなかったのだ.



第二回

陸軍の若手エリート(薩長の武士であった明治の陸軍ではない人たち.昭和陸軍と言ったほうが良いか?)は,第一次世界大戦からの総力戦を見て,帝国陸軍の装備を総力戦に適応しなければという危機意識を持っていた.これからの戦争は総力戦になると気づいていたわけだ.

ここから,太平洋戦争では天皇万歳と玉砕していった軍になるとは,想像しづらいものの,このあたりは『未完のファシズム(片山杜秀)』に書かれている.なので,興味のある人は読んでみると良い.


番組の後半では,日中戦争の話題に進む.泥沼とも言われた戦争から抜け出せなくなった理由に言及している.

話は満州事変までさかのぼる.

満州国の設立は組織の統制を乱し,処罰の対象になるはずだった.しかし,熱狂的な国民の支持を前に謀略だったとは言えず,表彰してしまう.

この頃,中国にいる現地軍の参謀は独自の中国政策を立案し,軍事行動をとることで,成果を競うようになっていた.満州国の設立を表彰してしまった以上,軍中央が現地軍の暴走を止めることはできなくなっていた.

現地軍の動きを見ると,軍が勝手に暴走しているものの,軍だけのせいにはできない.

予算がなければ軍事活動は長期にできないため,議会が軍事活動を抑止することはできたはずだ(衆議院議員を選んでいるのは国民).また,関東軍の表彰には満州国の設立に熱狂していた国民の影響もあった.

戦前も民主主義が機能していたということだろう.


※『未完のファシズム(片山杜秀)』は良い本であるが,石原莞爾を統制派としていることは疑問である.
『大政翼賛会への道(伊藤隆)』には,石原が支那事変に反対しているという記述がある.支那との戦いは,彼の生産力拡充計画を台無しにするものだからだ.そのため,私は石原を統制派と見るのは違うと思う.



第三回

信濃毎日新聞の主筆である桐生悠々は,軍に批判的な記事を書いていたが,「関東防空大演習を嗤う」という記事が軍部の目に止まり,不買運動につながった.

結局,新聞社は全面謝罪をし,桐生悠々は退職することになった.そのことに対して,社内の人の動揺や批判はなかった.冷ややかな反応であった.

信濃毎日新聞の件を受け,大手の新聞社は自分の新聞が売れなくなるような記事は書かない方が良い という方針になっていく.

新聞社は自ら言論の自由を手放した.


昭和の時代には,新聞以外のメディアが登場した.それはラジオである.

ラジオは政治家の演説とともに,演説会場の熱気(高揚,つまり聴衆の反応)を伝えられるため,戦意高揚の手段として重要なものだった.

新しい(?)メディアであるツイッターは,誰もが情報戦争を引き起こせるツールとなっている.これから世に生まれるメディアも,戦争とは無関係でいられないだろう.



第四回

中国にいる指揮官らが,対米交渉で譲歩することは大したことはない と発言していたのは意外だった.中国の権益を手放すことになるものの,勝つ見込みのない戦争を行うことはマズイと分かっていたようだ.

しかし,中国大陸で失った兵が多くおり,国家予算の7割を軍事に使ってきたにもかかわらず,撤退するとなると軍部の面子が立たない.これらを国民に説明できるだけの理由を,リーダーたちは見つけることができなかった.

決断を先送りした結果,外堀を埋められていき,開戦の選択をした.戦争の結末を知っているだけに,見ていて辛かった.



戦中編

陸軍と政府の中では,欲しい資源をとったので戦線拡大をやめようという,戦争中止論が広がっていた.

反対に海軍は,日本の状況が有利なうちにハワイ,オーストラリア,セイロン(今のスリランカ)を押さえるべきという拡大論を唱えていた.米の戦力はこれから多くなるのだから,守りに徹しても時がくれば破られるとし,圧倒的勝利による相手の戦意喪失を狙ったほうが良いと主張した.

戦争を始める前は,米国に勝つのは難しいとしていたものの,始まったら強硬な作戦を言っていたので,驚いた.私は海軍の拡大論は遂行できないものだと思う.

陸軍は戦線不拡大を主張しており,マシだと思っていたら,中国大陸では拡大路線をいくというオチがあり,頭を抱えてしまった.陸軍は米との戦いに興味がなかった.


戦争を始めたものの,どのような戦略を持って作戦を遂行するのか,終わらせ方はどうするのか という戦争計画を決めていなかった.戦争をする前に,決めておくべきことを決めていなかったことは致命的である.

戦中に決めようとしたものの,陸海軍は両者譲歩せず,両方の意見を混ぜて無理な結論を出すだけだった(両論併記).日本人にとって,嫌われる決断をすることは難題なのだろう.


※このあたりの話は,『大東亜戦争 敗北の本質(杉之尾宜生)』に詳しく書かれているかもしれない.興味のある人は読んでみよう.



閻魔堂沙羅の推理奇譚

放送時間が夜遅かったので,視聴できていなかった.ようやく見れる.

現実世界で殺害された人が閻魔堂に来て,沙羅に天国(地獄)に行くか,推理ゲームをして現世に帰るか,の選択を迫られる.登場した被害者は,全員推理ゲームに挑戦していた.直行で天国に行ったら,ドラマにならないので当然か.

私はドラマを見ながら,被害者と一緒に推理をしていた.しかし考える時間が足りない!ドラマなので,そんなことを考える意味はないが…(一時停止しなさい笑!).

被害者は全員短時間で答えを出していて,これ無理ゲーでしょ と思った.私は閻魔堂の推理ゲームをしないで,天国に行ったほうが良いということが分かった(笑).


毎回沙羅は現世に帰る被害者に対して,その人の背中を押すようなことを言っていた.カウンセラーかな?

これは別に深い意味はないと思っていたものの,沙羅が推理ゲームをする理由と関係があったのは面白い.



以上.

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