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美容健康に悪い食べ物3つは、ポテトチップス、揚げ物、加工肉です。

1番目は、ポテトチップス

これが美味しいんですよね。ちなみに私はしあわせバター味が好きです。これがなんで肌に悪いかを説明していきますね。

糖とタンパク質がむすびついて化学反応をおこし体から排出することが難しい終末糖化産物ができます。

この終末糖化産物の事を(Advanced Glycation Endproducts)略してAGEと言います。

まあ、劣化したタンパク質のなれの果てです。その1種であるアクリルアミドと言う成分があり、これが発がん性物質を含んでいますし、老化の原因になります。残念ながらポテトチップスには、アクリルアミドが大量に入っています。

肌の老化というとシミやシワを想像されると思います。皆さんはコラーゲンという言葉を聞いた事があると思います。

コラーゲン線維は、体内にあるタンパク質のおよそ30%を占めます。肌にも、ものすごく関係があり、肌の弾力性や柔軟性に重要な役割を果たしています。

AGEによりコラーゲン繊維が劣化することにより、シミやシワやたるみが増える原因になります。だから、ポテトチップスは肌に良くないのです。

2番目は唐揚げなどの揚げ物です。

動物性脂肪食品を高温で加熱してあるものには、AGEが大量に発生します。
タンパク質と糖質を含む食材を加熱すると褐色になりますが、これらはすべてメイラード反応と言います。

玉ねぎを炒めて茶色になったり、ホットケーキを焼いても茶色になりますよね。これがメイラード反応です。

メイラード反応が起こるとAGEが大量に発生します。唐揚げも茶色に揚がりますので、AGEが発生します。ステーキや焼肉も焦げ目をつけて焼くと、AGEが大量に発生します。

先程言ったように、コラーゲン繊維にAGEが結合すると肌の老化を進めます。コラーゲン線維を構成する3本のタンパク質の線維は、「生理的架橋」と呼ばれるものでつながっています。

この生理的架橋はコラーゲン線維の弾力と張力を保つうえで大事な役割を果たしています。AGEが結合すると弾力と張力が得られなくなってしまうのです。そうすると、当然肌にシミ・シワ・たるみがでてきてしまうというわけです。

焼肉やステーキなどは焦げ目がつかないように焼けばAGEの発生が少なくなると言われています

3番目はベーコン・ソーセージなどの加工肉です。

そもそも加工肉に発がん性が言われているのは有名な話しだと思います。加工肉にしていく工程でAGEが増えていきますし、ソーセージやベーコンなどは焼いて食べる事が多いので、焦げ目がつきます。
そうするとAGEが大量発生するという事です。

まずは先程言った食べ物を極力さけて低GI食品を選ぶというのがいいと思います。低GI食品とは何でしょうか?となると思いますので、説明しますね。GIは、Glycemic Index(グリセミック・インデックス)の略で、食後血糖値の上昇度を示す指標のことです。

食品ごとにGI値が設けられていまして、GI値が低い食品は血糖値の上昇を穏やかにします。なので、低GI食品を選んでいきましょう。具体的には、大豆食品やカリフラワー、さつまいも、そば、りんご、バナナなどです。

もちろん今言った食べ物だけ食べるのは難しいですよね。ただ、頑張ってポテトチップスと甘いジュースは少量にしましょう。肉やソーセージはできるだけ、揚げたり、焼いたりを避け、茹でたり、煮たりする。

魚に関しては、焼いてもそこまでAGEは増えませんので焼き魚はOKです。

ただし、揚げるのは極力ひかえましょう。それでも揚げ物食べたい時ありますよね?そのときは、クエン酸と一緒に食べるとAGEが少なくなると言われています。

なのでクエン酸が多く含まれているレモン汁をかけて食べてみてはいかがでしょうか。

そこまで味の妨げにならないと思います。あと食事の食べる順番ですが、これは知っている方が多いとは思いますが、食物繊維の多いものから食べるのがいいです。サラダや汁物などから食べ始めましょう。

あと食物繊維がたくさん含まれているものを食べる。空腹時に甘いものを食べるのは、高血糖になりやすいので、控えましょう。甘いものは食後に食べましょう。ちなみに私は甘いものが大好きです。

なので、なるべくサラダをたくさん食べ、そのあとにチョコレートやアイスを食べるように心がけています。

まとめです。肌に悪い食べ物4つは、ポテトチップス、揚げ物、加工肉です。食生活を見直し、美肌になりましょう。

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