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正直もう無理って思ったお話

こんにちは、あいえるです。
最近寒いですね、風が吹くのほんと寒いやめて!!!(ヒィ

今回はご報告があって、(いや自慢しただけ)noteを手に取っています。
実は資格試験を受けに行っててこの一年まるまる休止していました。
もしも仮に落ちたら落ちました報告するのもちょっとなぁと思い秘密にしてい撒いた。
この度無事合格できたのでご報告を。


去年の年度始めから色彩検定三級のテキストを読んでいて、夏ごろ二級に合格したんですけど。そこからもっと知りたくなって一級を勉強することになってそこから地獄でした。
特に光関係、XYZやxyz表色系、物理測色は難解な専門用語が並ぶ。(今も内容若干忘れるのでまた空き時間に見直そう)
それを疎かにしていると実技試験の時に例えばターコイズブルーに近似する
色を元に同一トーンのテトラード配色でとかいう問題で、問題形式が全てb16を答えられないと最悪30点くらい失い合格が遠のくくらいのダメージを受けるのでやばすぎる…。

二次試験は文章読解をして指定された範囲で配色するよーみたいな感じでカラーカードも切って貼るんですよね。
もちろん色を選ぶわけですからカラーカードの並びも覚えないといけないし
長文読解も癖があってとにかく「慣れ」が必要で。
慣用色名と色相記号を正しく覚えないといけないんですよね。
色はもともと主観的なもので感覚的なモノだけど、ものさしという測りで色相番号をつけ、その中で色の数で対照色相配色なり類似色相配色なり色相分割による多色配色なりを感覚ではなく色差で選べるのはとても素晴らしいシステムだなぁと。


また折角勉強するんだからその知識を編集に生かせるように、半年毎日カラーカードをめくり色相番号とトーン記号当てクイズをやり続ける(いまだに間違える、特に明度が低い紫や青あたりはほんと難しい)
今もそのトレーニングはお仕事の休み時間に必ずやるようにしていて、いつもカラーカードめくってます。

二次試験の概要もよく分からなかったので一度オンライン講座を受講して内容についての説明を受けてきました。

色に対して自信を持って提示できなかったり
より良い物を作りたい
そういう気持ちで受けた試験でしたが楽ではなかったです。何度も折れましたし。
日常生活見る物に対して凝視すれば色の記号が見えてきます。ああ、前に並んでる女の子のスニーカーは青緑を基準とした同一トーンの分裂補色だなぁ。とか思えば一つの色を覚えただけで帰宅してそれを再現することも容易になったり。とにかく見るようになりました。
これからももっともっと観察できるようになって色んなことに気づいていきたいそんな気持ちです。
もう体力使い果たしてへとへとなのでゆっくりモチベ回復出来たらなあと思います。
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2024年度の色彩検定一級を受ける方に向けて
※過去の明度一覧表やPCCS→マンセル変換は暗記しなくていい。
※視感測色は最後の余った時間でやるといいかも。貼っちゃうと後で見直したときに剥せなくなるし、迷ってしまい時間も失ってしまう可能性もあるので僕は最後にやりました。
※古い時期に発行された過去問は退色している可能性があるので、視感測色はあまりシビアにならず。本番はとてもいい発色で見分けやすいです。
※二次試験は問題用紙がそのまま解答用紙になり書き込み厳禁でMEMOの真っ白なページが用意されていますが、カラーカードのoffNとか使わないのでそこをちぎってトーン図書いてもたぶん大丈夫(試験中何も注意されなかった)
また僕もこのnoteを見ているようにたくさんの過去の受験者さんの記事を見て参考にしてきました。ありがとうございます!

以上嬉しいご報告でした(*´ω`)!

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