仮面ライダーの名言
仮面ライダーシリーズ面白いです。作中から、私が刺激を受けた言葉をご紹介したいと思います。
仮面ライダーシリーズを見出したのは、ビルドの最後あたりだったと思います。ビルド→ゼロワン→セイバー→リバイスと至り、今はギーツが放送されています。
けっこう、普段見てる番組からも学ぶところがあるなあ、と思いました。
■「なんか、いける気がする・・・!」
仮面ライダージオウからです。主人公、常磐ソウゴが、たびたび口にする台詞。
いける、ではなく、いける気がする、というのがいいなと思いました。多少不安があっても、いけると思うことで、自分を後押しできる気がしました。
■「アギレラであったことを恥じる必要はない。むしろ誇りに思いなさい」
こちらは、仮面ライダーリバイスからです。主人公を支援する科学者の仮崎真澄が、悪役から改心した、夏木花に対してかけた言葉。アギレラは悪役時代の名前です。
この言葉には賛否両論あるようですが、私は良いなと思いました。自分のキャリアパスと重なった感じです。広いキャリアと言えば聞こえは良いのですが、深みがないのがコンプレックスだったりしました。キャリアと今との棚卸しをしてみると、案外つながりがある気もしてます(確信はないので、ある、ではなく、気がする、ですw)
今では、まあ、それでもいいんじゃあないかと思えるようになりました。
■「幸せかどうかを決めるのは生まれた境遇じゃない。決めるのは自分自身なんだ」
こちらはギーツからです。ヒロインである鞍馬 祢音のサポーターである、キューン(イケメンの未来人)が彼女にかけた言葉です。
作中、祢音が実は造られた人間だという衝撃の事実が発覚します。キューンが、自らの境遇と、苦しむ姿に同調するという告げ、祢音は再び立ち上がります。
これを観たときに、直感的に「いいな」と感じたのですが、なぜかを考えたところ、1つ前の項の話とつながりました。自分の足跡を、良しと見ることも、そうでないと見ることも、できるのですね。
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