t2hr

出力訓練。 脳内を正しくアウトプットできるかな? 人並みにおもしろいと言われる人間であ…

t2hr

出力訓練。 脳内を正しくアウトプットできるかな? 人並みにおもしろいと言われる人間でありたいです。

最近の記事

出りょく 12

闇が深い って、よく見聞きするけど、その対義語は 光が浅い ってことでいいんですよね? ってか、どういう意味? 『純真・純潔な行いや清廉潔白なことをした理由や真相が単純明快で分かり易い』ってことだろうか? 「お年寄りに席譲ったよ」 「なんで?」 「なんでって…常識というか、いいことだし」 「光が浅いわぁ」 「光が浅い」 「うん。光が浅い」 対義語で、聞いた当時は「ああ、なるほどねえ」と腹落ちしてたものに 「嫌いの反対は好きじゃなくて無関心」 ってのがあったが、よくよ

    • 出りょく 11

      昼飯を食べるとき、なぜか頭をよぎるシーンがある。 それがコレ。 ONE PIECE(44巻)のワンシーン。 詳細は割愛するが、簡単に言うと 「命令したことに意見した部下を銃で撃った」シーン。 特段大事なシーンでもないし、このキャラ(オニグモ中将)に思い入れがあるわけでもない。無理矢理強いて言えば「いや、やり過ぎだろw」と思う部分が自分の極端な思考と近いということぐらいか。 にしても、なぜ昼飯のときに限ってこのシーンが頭をよぎるのかは全く分からない。 最近、友達や知り合いの

      • 出りょく 10

        例えば、さかなクンの魚類への愛や好奇心が100だとした場合、それを自分に置き換えて「自分のホントに好きなことってどの程度なんだろう?」と考えると、おそらく50にも満たないんじゃないかと自己嫌悪に陥る。 なので、好きなことや興味があることでさえ突き詰められないような人間が「好きなことを仕事にする」なんてのは、おこがましいの周回遅れだ。 人間に限らず生き物は全て寝ている状態が『通常』で、起きて仕事したり食事したりするのはあくまで寝るために仕方なくしている、みたいなことをどこかで

        • 出りょく 9

          「オレは鳥になるんだ!」 と言って、小学2年生ながらに3m近いの高さの崖を飛び、見事に骨折したK君は元気にしているだろうか。 昭和から平成に変わった日のことをよく覚えている。 いよいよ明日から新学期(ウチの方では3学期と呼んでいた)という日に、大風邪を引いてしまい、そもそも始業式に参加していない。 風邪はだいぶしんどかった。あれは今考えるとインフルだったんじゃないかと思うぐらい。しかし自分だけみんなより長めの冬休みになると喜んでいた。 風邪で休んでいる手前、親には「ゲーム

        出りょく 12

          出りょく 8

          「わざとくだらなくしたんだよ」 「それわざとでしょ?言いたいだけじゃん」 の『わざと』って何だ?と、ふと思って調べた。 漢字で書くと『態と』と書くらしい。 へぇー、初めて知った。 関西方面の言葉で 「今、家にいます」 の『います』を『おる』と言うことがある。 「今どこおる?」 「今、家おる」 てな感じで。 若い頃はなにせ金が無いもんだから、帰省はもっぱら新幹線のほぼ半値の片道12時間掛かる長距離バスを使っていた。 『水曜どうでしょう』の企画でサイコロで長距離バスに乗って

          出りょく 8

          出りょく 7

          (前回のつづき) 幼馴染に 「そんな小さい頃のこと、よく覚えてんな」 と言われる。 小・中・高と同じだった彼は、自分が思い出せない当時のことがあると「あれ誰だったっけ?」「あそこなんだった?」などとたまに電話が掛かってきていた。 「ああ、それは4組の〇〇さんだね」と答えると「おお!そうだったそうだった!ありがと!またなー」といった具合だ。 その幼馴染とも小学校1・2年と5・6年は同じクラスだったが、3・4年だけは違うクラスだった。 小学3年生の時。 友達が「よく覚えてんな

          出りょく 7

          出りょく 6

          会社にいる年下の先輩が、仕事が忙しいときに腹が減ると 「マックが食べたくなる。ジャンクなものが」 と、よく言う。 仕事が忙しくて且つ腹が減ったときという状況は違えど、自分も似たようなことはある。ただしマクドナルドではない。 スーパーの菓子パンコーナーとかにある8㎝CDぐらいの小さくてパッサパサのハンバーガー。レンジで温めたらパンがグニュっと水っぽくなる上に、リトルフィートに切られたの?程度に小さく縮む、肉の原材料を確認してはいけない気がするあのジャンクな『ハンバーガー』を無性

          出りょく 6

          出りょく 5

          一昨年「月に1冊、年に12冊は本を読むぞ」と息巻いていた時に、いわゆる戦国時代ものの小説を2冊読んだ。 昔付き合っていた彼女の影響でゲームの『信長の野望』にハマり、それが大いに影響して戦国時代ものは割と好きなのだが、読み進めるにあたって困ったことというか、猛烈にめんどくさいなと感じることが多々あるのだ。だから購入してはみたものの、手に取り読み始めるまで腰が重くなる。だって 「元亀2年、下野国から7里ほど先に陣を張る武将は身の丈5尺はあろうかという偉丈夫で、辰の刻の出陣の命を

          出りょく 5

          出りょく 4

          こんな時間(2月27日 25:03)まで仕事してたので、こんな時間にポロポロと書くことになった。 年に何回かこういう日があるが、それ以外の日は割と楽なので特段不満もない。 要はバランスだ。 しかしこれは与えられたバランスであって、自分で「バランスをとる(ということを選択する)」というのが非常に苦手だ。不得手で嫌いだ。とにかく何かに振り切っているほうに魅力を感じる。ゲームの影響が強いかもしれない。レベルが上がった際にパラメータにポイントを自分で割り振る系のRPGとか(ファミ

          出りょく 4

          出りょく 3

          この話はフィクションです。さいでっか。 すべらない話が好きでYouTubeで『作業用』とかで検索すればいくらでも出てくるので、仕事しながらとか洗濯物を畳みながらダラーっと聞いたりしている。現代の落語とでもいうべきなのであろうか?、自分にとって面白い話は何度聞いても面白い。小藪の『スノーボード』『オーベルジーヌ』、宮川の『ワカバヤシ先生の説教』、キム兄の『車屋さんのキクチ』、さまぁ~ず大竹の『食堂のおばちゃん』あたりは個人的には鉄板だ。 もはやここまで来ると、これらの話がフィ

          出りょく 3

          出りょく 2

          先日引っ越しをし、その際に業者さんに洗濯機を設置してもらったのだが、新居との蛇口の相性の問題なのか、ホース自体が寿命なのかは分からないが水漏れする。 ビシャーとかドバァーとかポタリポタリでもなく、ツーっと壁に沿って延々と漏れ出すため、洗濯時には蛇口にタオルを巻いている。 『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』を読了した。 購入からおよそ1年4ヶ月。難産だった。 前回泣いて読み止まった箇所あたりから、産卵時のウミガメのように読了するまでずっと泣きっぱなし。ツーっと頬

          出りょく 2

          出りょく

          惰性のような人生の中で、本を読む習慣が無かった。 一昨年から「せめて1ヶ月に1冊は…」と思い立って読み始めてみた。 が、11冊目の『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』を出張の新幹線で読んでる際、人目もはばからずボロッボロ泣いてしまい、「これはダメだ」と本を閉じて、電子ジャーに大魔王封じと封印するかのようにカバンにしまい込んで以来、東京タワーに限らず、本そのものが読めなくなってしまった。魔封波を使うと術者は命を失うが、自分は本を読む動機と気力を失ってしまった。

          出りょく