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時の太鼓

 とある用事で、佐賀県の唐津市に行っておりました。
 というのも、12日に開催された「ワンダーフェスティバル2023」ではなく(行きたかった…)「唐津10マイルロードレース」に参加するため、11日より県内に入っておりました。

 宿にチェックイン後に少しだけ時間があったので、以前TV番組でも紹介されていた、「北城内児童公園」のからくり時計を見に行ってみました。

編集時に気づきましたが、昔は説明が書かれた立て看板があったようです。

詳細

施工年:1992年3月
櫓の大きさ:高さ7.68m 間口(幅)4.84m 奥行5.36m
作動時刻:07:00~19:00(毎正時)

 唐津城址整備計画の一環として、唐津藩絵図に基づき、再現したものだそうです。
 1994年7月には手作り郷土賞を受賞されているとのこと。

使用端末の限界で画質の面はご容赦を…

文字盤もなかなか凝っていますね…特にインデックス周辺の彫などが…

向かって左手に行けば機関室に入れる扉

これなんだろと近づいてみたら、何かのケーブルですね。

演出

 太鼓の音と共に時計が付いた壁が下がり、中から武士人形と和太鼓が出てきます。
 人形が向きを変えて移動し、太鼓を叩きます。
 数取り式ではないので、叩く回数は12回固定のようですね。

 動画撮りましたが、最初の太鼓音に驚き録画開始ボタンが押せませんでした…(投稿した動画は編集で誤魔化しました)
 櫓内にスピーカー(まあまあの大きさ)が2台設置されており、そこから音を出しているようです。

 正時ぴったり作動だと思った私の読みが甘かったですね。
 まあ最近PCに入れたAffinity photoの練習が出来たので、結果オーライですかね。

 ちなみに、ロードレースに関しては、53'43"でした。(平均3'20秒程ってところ。)
 まあ最後数キロ以外は3'20"前後でほぼほぼ一定で繋いでいたので、大方予測はついていました。

 今回はこの辺で。

参考文献


PDF
https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/region/tedukuri/pdf/Part9_h6/9-85.pdf


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