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毎週火曜日の雑記帳

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さらっといくはずで始めた雑記帳、なぜか毎週、妙に力が入ってしまう。ちょっとした出来事、料理、音楽、ルーチンの週末ジョギング、といった基本的には前の週のまとめで、内容はとりとめもな… もっと読む
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#アントワーヌ・ボワイエ

火曜日しばらく雑記帳・2024 CW21

先週末から今週にかけて事務所に籠りっ切りで朝6時に起きて晩26時すぎまで社用のPCにかじりついている日々が続いている。 読書も進まないし、毎日20分程度の「杉田敏の現代ビジネス英語」もこの2週間滞ってしまった。毎日7分程度の筋トレにストレッチも止まっている。noteも 1週間に1本、雑記帳だけ、火曜日の雑記帳なのに土曜日まで滑らせてようやくキープできている。 技に溺れて自らドツボにはまっている気もしないでもないが、そして相変わらず知恵もなく時間と力づくで乗り切ろうというス

火曜日しばらく雑記帳・2023 CW32

先日、京都に帰ったときには最速達のぞみ491号を使ったと嬉しげに書いた。そのときに書き忘れていたのが、新幹線の車内メロディが TOKIO の「AMBITIOUS JAPAN!」から変更になっていたことだった。 新しいメロディは UA の「会いに行こう」。 JR東海もジャニーズ離れ、ということかもしれないしそうでもないかもしれないが、AMBITIOUS JAPAN! はいい曲だと思う。機会があれば私がカラオケで歌う一曲でもあった。一度聴くとしばらく耳に残る。今、ちょっと調べ

火曜日しばらく雑記帳・2023 CW27:note 雑感

■今年もまた半分が過ぎてしまった。この半年の note といえば、読書があまり進まず、また、「身体論」について思ったところを書こうと思いつつまとめて書くことができず、SFも読まず、日曜哲学愛好家としてかなり活動が鈍ったということは認めざるを得ない。 火曜日の雑記帳も遅れがちで、好きなミュージシャンの個別記事も遅れがちではあったが、毎週、それぞれ一本ずつは投稿できたと思う。火曜日の雑記帳は、火水木金のどこかで、好きなミュージシャンの記事は木金土日のどこかで、と自分である程度は

火曜日しばらく雑記帳・2023 CW19

5月の第一週は全世界的にいろいろ進まない。覚悟はしていたとはいえ、あまりの空回りぶりの私自身に少々あきれてしてしまった。 どのお客様でもそうだし、自分たちだってそうなのだが、連休前に自分の持っているボールを相手に投げて休みに入ろうとする。しかも連休前ギリギリに。そして、みなさんも「君たちグローバル企業なんだから、日本のゴールデンウイーク中でも世界のあちこちにある拠点は動いているよね、よろしくね。」と思うかもしれない。 しかし、先週も書いたが5月の1日はメーデーで世界全国的

火曜日しばらく雑記帳・2023 CW10

旅は、家から出発して始まり家に帰って来て終わる。 旅は、時間と空間の次元で考えたときに短距離の旅もあれば長距離の旅もある。そして自己の次元で考えたときには身体の旅もあれば心の旅もある。 会社で仕事をするときに、自分のデスクから出先に行って用事を済ませて自分のデスクに帰って来る。出先は、自部署だけのミーティングルームのこともあるだろうし、他部署のオフィスや工場のこともあるだろうし、あるいは別の会社のこともあるだろう。ホームから出てホームに帰る。 自分の家から出て会社で仕事

火曜日しばらく雑記帳・32:Guardian Angel

先週、11月3日の木曜日が祝日で休日だというのは盲点だった。それを忘れていて4日の金曜日に定期健康診断の予約を入れてしまったのだった。 3日の晩の21時からは絶飲絶食、4日は朝早起きして赤坂に行かなければ、そして、それだったら午後は川崎のラボに顔出して仕事しよっか、でもバリウムがお腹に重たくて5日の午前中まではしんどい。 つまり、4日を休日にすれば天気のいいさわやかな4連休だったところを、考えもなしに4日に健康診断を先月に入れてしまったがために、3日は自粛で夜から断食修行

火曜日しばらく雑記帳・20:大文字送り火

製作は周辺から中心に向うのであり、あるいは哲学者風にいえば、多から一にすすむのである。これに反し、組織化の仕事は中心から周辺に向う。 ベルクソン「創造的進化」p.122 ■多くの日本の会社では「お盆休み」というのがあると思う。会社から特別に休暇が付与されたり年次休暇を半強制的に合わせてとることで、土日も合わせて5連休や7連休、場合によっては10連休という会社もあるかもしれない。工場の稼働の効率を考えたときに会社全体で一斉に休みとしてしまったほうがかえって効率がいい場合もある