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少年隊・『ザ・ベストテン』ランキング分析(仮面舞踏会~君だけに)

割引あり

今回、2023年8月に続いてヒットチャート分析の詳細版を書いてみました~。第1弾は、「1980年の西城秀樹」と題して、1980年のシングル6作を、『ザ・ベストテン』の順位決定要素である、レコード売上、有線放送リクエスト、ラジオリクエスト、ハガキリクエストの4部門のヒット状況を、楽曲の魅力と照らし合わせながら考察いたしました。
 
第1弾「1980年の西城秀樹、シングル6枚の考察」(最初の1ページは無料で読めます)
https://note.com/t2umusic/n/na736cd411868
 
それが結構好評でしたので、今回は、私が2019年4月から2023年3月まで担当させてもらったラジオ番組『渋谷のザ・ベストテン』(渋谷のラジオ)にて秀樹さん、KinKi Kidsと並び、ファンダム三本柱であった少年隊の楽曲についてランキング分析をしてみたいと思います。
 
参考までに、少年隊限定の『渋谷のザ・ベストテン』のnoteはこちら(楽曲は流れませんが、ムダ解説は大量に聴くことができますw)
 
【少年隊限定ベストテン】(2020.9.9放送)
https://note.com/shiburadi/n/n89197544593c
 
【少年隊限定ベストテンプロローグ編】(2020.9.2放送)
https://note.com/shiburadi/n/n43a0fb3fcfe1
 
少年隊といえば、アイドルとしてのスター性やダンスパフォーマンスが完璧!ということが後年まで語り継がれていますが、私は少年隊の楽曲や歌唱の魅力の大きさも決して侮れないと思うし、そういう視点を持っているので、昨今のボーイズグループでもDa-iCEやBE:FIRSTに注目していますし、彼ら3人のソロ活動時も、ボーカリストとして注目しています。
 
2023年は、ジャニーズ事務所に関わる様々な出来事で、テレビでは過去の楽曲も振り返ってはいけないムードになっていますが、それとは別にして、楽曲の魅力やランキング実績だけに焦点を当てて語ってみたいです。

今回も、データ部分は、4要素のベスト10内の順位と配点、総合ベスト20の順位などから類推するのに幾らか手間がかかっているので、その部分のコストとして有料で限定公開といたします。また、西城秀樹さんの時に実施したように、いくらか売上が上回った場合は、また動画配信の際のコストや、今後の音楽資料の購入費に充てさせていただきます。
 
前編はデビュー作「仮面舞踏会」から「君だけに」までの6枚のシングルのランキングを分析してみます。

※申し訳ありませんが、なお、後編の公開は延期することにしました。楽しみにして下さった方がいたら(いないと思いますが)申し訳ありません。その代わり、前編を再販売いたします。よろしければどうぞ。解説の配信等はいずれ考えます。

以下、有料にて公開いたしますので、よろしくお願いいたします。
(なお、誤字脱字は随時更新していきますが、一度課金してくださった方は何度も見ることができますのでご安心ください。)
 
※価格は、秀樹さんの時より新しい分、作業が少し減ったことと、少年隊の3人にちなんで、522、724、930を3で割った725円としました。
☆X (旧TwitterでPRして下さった方はさらに17%ほど引いて600円にお値引きします)

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