わたしは、三年付き合って一年同棲したオトコに別れようと、家出て行ってと言われているオンナです。

結局、
見たことのないハンカチは彼のだったし、
映画のラインは
自分の好きな映画の共有だった。

どうも…あれね。
女のカンは当たるっていわゆるあれよ。
全く当たらないからさ。
あんまり何も考えなくていいんじゃないかな。
疑ったところで。
何もないのと。
やはり、信じるしかないのだから。

そんなところで、
わたしもちょっと反省したわけです。

仕事に集中できないのはどう考えてもしんどいよな。

彼を信じきれなかったことで、
傷つけてしまったんだろう。
仕事も、集中できなくて、
悪いことしたなあって。
ごめんね。

自分の、彼を好きだっていう気持ちを
素直にノートに書いたら、
どういうわけか、彼の気持ちを考えられるように
なった。

ちょっとヤキモチ妬いたりしちゃうときは、
私だけが知ってる彼のことを思おうと思います。
仕事が集中してできるように、
わたしがいられたらいいな。

地球最後の日。
わたしは彼といたい。