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「Temporary chat」がChatGPTに新たに追加されました

どうもGPTsクリエイターのAIMUです。

GWで諸々予定があってPC開けてなかったんですが、本日確認したところAIMUのChatGPTに新機能が実装されていました。

「Temporary chat」

「Temporary chat(一時チャット)」
この機能を使うと、チャット内容が履歴に残らず、モデル学習にも使用されなくなります。プライバシーを重視するユーザーや中小企業や個人企業でとりあえず1アカウントだけでChatGPTを使う方にとっては朗報です。

一時チャットモードでは、以下の3つの効果があります。

  1. 履歴に残りません
    一時チャットの内容は履歴に残りません。ただし安全上の理由から、チャット内容は最大30日間保存される可能性があります。

  2. モデル学習には使用されません
    一時チャットの内容はChatGPTモデルの学習に使用されることはありません。

  3. メモリオフ
    ChatGPTはこのモードではメモリを使用また作成しません。ただし、カスタム指示がある場合にはそれらに従います。

このように、一時チャットではプライバシーが強化されています。秘密の相談、機密情報の取り扱い、個人的な内容の入力など、様々なニーズに対応できるでしょう。

一方で通常のチャットモードも残されているため、履歴を活用したい用途では従来通り使えます。状況に応じてモードを使い分けることができます。

プライバシーに配慮した新機能の追加により、ChatGPTの利用シーンはより広がることが期待されています。ぜひ新しい「一時チャット」を活用してみてはいかがでしょうか。

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