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【アニメ感想】「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の十二話

皆さま
こんにちは

久しぶりのガンダム作品で
「水星の魔女」を見た感想です。

戦争において多くの人が
敵とされるる人たちと戦うとき
両者にためらう心があると信じています。

ある昔のアニメの歌詞がリフレインします。
「急ぐらな 俺がやるさ
 生きるため 俺が走る
 殺し合うのが 正義でないと
 知って闘う 戦場だけど」

自分の正義を貫くため、
愛するものたちをまもるため
正しいことではないとわかって
それでも闘うのが戦争だと思っています。

ためらう心を無くしてしまった
主人公のスレッタ・・・

歴代のガンダムで主人公が生身の人間を殺してしまうとき
例え敵であっても躊躇して葛藤しています。

少し前にタモリさんが「新しい戦前」と警鐘しています。

「鋼の鎧に 身を包んだら
 心が悲劇を 纏ってしまった
 平和の願いは もう聞こえない
 瓦礫が崩れる 音に消されて」

人を洗脳しようといる意図的な情報社会・・・
ためらう心を忘れないようにしたいものです。

では


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