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高木貴間建築の見学と富良野小旅行を経て

高木貴間建築の見学と富良野小旅行を経て

今日は北海道組のアドバイザリーである、高木貴間さんが手がけた『富良野の異型屋根』のオープンハウスに行ってきた。

overview
所在:北海道富良野市
形態:二世帯住宅(1階:親世帯、2階:子世帯)
職柄:農家の家
建築:耐震、断熱改修

まずは外観を見てほしい。

『富良野の異型屋根』外観

外観は特徴的で、ファサードをポリカーボネートで覆い、その周りをガルバリウム鋼板が取り囲む。中でもこ

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水の教会

水の教会

昨夜はトマムリゾート地内にある、安藤忠雄氏が手がけた水の教会を訪問。

書籍や話では見たり聞いてはいたものの、訪れたのは初めて。

水の教会 冬夜

意図した長い動線を抜け、祈りの場にたどり着いた。
自然に切り取られた人工は美しく、まるで人工もが自然に感じられた。

「ずっと居ていられるなあ」

そんな心情だった。

不思議な体験をしたものだ。
心が自然と十字架に向き、祈る。
そして心は浄化さ

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旅行

旅行

昨日の僕はというと、
ちょっとした旅行に行ってました。

overview
所在地 : 北海道占冠村トマム
ホテル : ザ・タワー
外装デザイン : クライン ダイサム アーキテクツ

ザ・タワー

まあ見るからにすごいですよね。キレイ。

このデザインに至るまで何回もtry&errorを繰り返したんだろうなあ。

そして多色なのにごちゃごちゃしていないところも魅力的に感じたことの一つ。

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卒業の言葉

卒業の言葉

今日は2年生の終わり。

僕の学校は少し特殊で、2年生で一度卒業をして再び入学する。

学校の名前は北海道職業能力開発大学校。

今年定年退職を迎えられる、担任の西澤邦夫先生から卒業の言葉を頂いた。

「楽観的であること」

「良いことしか考えない」

この二つの言葉はかつて設計事務所時代に、直属の部長に言われ続けられたそうだ。

楽観的であれば、物事を明るく見ることができ、ポジティブな思考になる

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先輩と話して。

先輩と話して。

日付が変わり昨日、僕もnoteを導入。

昨日は1つ上の先輩と話したことで刺激を受け、現状の自分を見つめ直す良い機会となった。

"今やらなければいけないこと"

"自分のやりたいこと"

"5年後、10年後の自分のビジョン"

建築には興味があり、それなりに活動もしてきた自分。でも到達地点を明確にできていない自分。

色々考えさせられた。
考えながらこのレビューを書いているんだけれど、これをもっ

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