「サードアイ」「松果体の機能」「現実認識」とは何か?

松果体は、脳の中央部に位置する小さな松果形の腺で、内分泌系の一部です。

この腺は、特に睡眠を調節するメラトニンというホルモンの産生を担っています。

メラトニンの分泌は"光"の量に影響され、夜間に多く分泌されることで睡眠を促します。

松果体はまた、体の生物学的リズムや季節に応じた生理的変化を調整する役割も果たしていると考えられています。

"松果体"
"下垂体"

松果体は縮こまった"目"のような形をしていて、かつては目だったことがあるのです。

それが本当は活性化された"眼"だったとしたら。

"光"を見るはずなのに"脳の下"に隠すのはなぜなのか。

しかし、我々人間はそれが非常に光に敏感だと知っています。

なぜなら光が直接当たることがないからです。

もちろん、何らかの方法で光に関する情報は得ています。

そして、光を感知すると、体内で特定の化学物質を生成するのです。

そして、光が消えた瞬間にメラトニンなどの物質を生成し始め、我々を眠りへと誘うのです。

でもこれが主な機能ならば、論理的に考えて外側のどこかにあるべきです。

もしそれが光を感知する器官であるならば、光が当たる場所でなければならないのです。

あるいは、そもそも"それ"が必要なのか。

つまり、目で光を感知し、脳に情報を送ることができるからです。

まぁ脳というフィルムが目というスクリーンを使い目の前の物事を上映しているのですが。

それはさておき、なぜ脳内に外部からの情報を得る目のようなものがあるのか。

しかもそれは"下を向いている"。

光との関係を考えると、それは光が体の内部から生み出されているに違いないと言わざるを得ないのです。

人間は微妙な光を作り出すのです。

だから、そこにある何かに敏感なのかもしれません。

また、それは"内なる光"とも関係しています。

中国の医学の考え方では、耳の形そのものを"逆の胎児"のようなイメージで捉えるのです。

そして、それらは治療におけるツボであり、全身の器官を反映しているのです。

ですので、全身が耳の中に存在するということになるのです。

中国鍼灸において、以下の⭕️は内なる光のツボと呼ばれているのです。

そして、クリスタルやダイヤモンドをそこに添えると、ツボが活性化され、人間の内なる光と共鳴に入り、内なるビジョンが活性化するのです。

かつて神殿にいた若い巫女は、内なるビジョンを活性化する方法の1つとして、叶えたいことに応じた場所にクリスタルやダイヤモンドを取り付けていました。

そして近年、ピアスを開ける人はどこにでもいますが、それはとても危険なことなのです。

このツボやあのツボを刺すことによって、臓器の機能を完全に破壊してしまう可能性があることを、みんなは知らないのです。

体内の全てのツボは特定の器官と関係しています。

しかし、みんなどのツボを自分が刺しているのか分かっていません。

それは何に関連していて、何を刺しているのか。

どんな金属を入れていて、それがどうなるのか。

それを知らずに行うことはとても危険なのです。

古代のエジプト人やシュメール人もピアスや古代のタトゥーのようなものをしていたというエビデンスが残っていますが、彼らは正しいシンボル、正しい形、正しい場所を選んでおり、それは単なる遊びではなかったのです。

もし、これこそが内なるビジョンだとしたら、松果体はなぜ"脳の中"なんでしょう。

なぜ"下"を見てるんでしょう。

そこには何か関連がある。

そこには何かあるはずです。

そこの何かを見ている。

"心臓"は体内で最も血液が多い場所です。

それは燃えるような要素の中心であり、「火は光を生み出す」のです。

太陽も同じです。

光っている訳ではなくて、高音により燃えているだけです。

ですから、松果体の照明が受け取る"心の光"と、目から入る視覚センターに認識されるものには神秘的な繋がりがあるのです。

そして、この光は脳の"感覚センター"と共鳴しているのです。

ということは、人間の内なる光は"❤️"にあり、それは実際の色で現れる光よりも高い調和を保っているのです。

そのため、神秘的な体験では顕著光な効果が現れるのです。

瞑想をしたり祈りを捧げたりすると、視界が少し明るくなることがありますが、つまり「松果体」「心臓」「脳」の間には"感覚センター"での繋がりがあるということになるのです。

それならば、こう考えられる。

現実を認識するためには、感覚を働かせなければならない。

つまり、現実を認識する前に体が機能しなければならないということです。

では、何が体を動かしているのか。

それは肉体を超える現実の中なのか、それともそれ以外か。

心臓の鼓動、肺の動き、体の全てのリズム。

生命を支配する法則は、人間が知覚する現実から来ているわけではない。

それは全体的な現実から来ているのです。

宇宙全体が我々を通して自分が生きていることを認識し、それから知覚した現実を実現しているのです。

しかしこれらのリズムの体は全て、リズムのコミュニケーション方法であり、人生とは宇宙の生命を通して存在するのです。

例えば、息をするなどの法則で考えると、そういった根源的な法則は知覚する現実を超えたところから来ていることは間違いない。

我々がそれを知覚する前に、最初にそこにあるはずだからです。

今、目の前にある光は太陽が生み出したのか、それとも我々自身が生み出したのか。

太陽はエネルギーを放射しているだけで、我々の脳がそれらを光に変換しているのです。

光を生成しているのは自分であり、自分の内なる光を見たいのなら、それはまさに自分の"目の前"にあるのです。

この現実を生み出しているのは自分の脳なのです。

目を閉じて夢を見てる時に、夢の中で見るイメージや絵や、起きている時に想像する絵には色や光がありますよね。

それはつまり自分自神が光を生み出しているということなのです。

全ての感覚は脳の中で生まれ、自分はその全体の5%しか認識していないのです。

もし全体の5%しか知覚できないのであれば、どうして現実全体を解釈できるのでしょうか。

それはありえない。

だから知覚しているものが現実なのです。

自分が現実を作るとしたら、それは映画館の映写機のようなものであり、映画を見に行くとすると、スクリーンの前で映像が映し出されているのを見ることになりますが、実際の映像はスクリーンの上にある訳じゃないですよね。

映像は映写機の中にあるのです。

しかし、スクリーンに映し出されているので、映像がスクリーンの中にあるように思ってしまいます。

では何が映し出しているのか。

それは"光"なのです。

別の例を上げてさらに一歩進んでみます。

それは脳の中で光を生み出した後のステップです。

このステップではその光を脳の外に投影するのです、出すのです。

この現実が投影されていないのであれば、その光を環境として感じることができないはずで、感覚は情報を取得するだけではなく、それ以上のことを行っていることとなります。

これは一方通行ではなく、全ての感覚は受け取る方向と送り出す方向の両方で動くのです。

現実を外部に投影することで、それが外にあると思い込むのです。

自分の思考や感情を投影しており、映画を見るのと同じで、スクリーン上ではなく実際は映写機の中にあるのです。

光がそれを外に投影するのです。

ですから、脳が映写機で、フィルムはその中にあり、それを外に投影するとしたら、光が必要となり、"エネルギー"が必要となります。

映写機も長時間動かし続ければ熱くなります。それは脳も同じでしょう。

つまり、現実を見ているということです。

なぜなら、これは左脳の作用であり、自分の現実はある種、感覚の活性化によって作り上げられたものだからです。

脳を使いすぎるとオーバーヒートしてしまうので、休む必要があります。

長時間使うことはできないのです。

この現実を長時間保持することはできず、しばらくしたら寝なければなりません。

そのためにはある程度のストレスが必要で、それには簡単な方法があります。

ストレスが溜まりすぎるたびに妄想すると、脳の別の部分が活性化するのです。

妄想することはリラックスにつながります。

多くの問題を抱えている人はただ妄想するようになってしまう。

そしてそれは自動的になってしまうのです。

彼らはストレスが大きければ大きいほど、そこから逃げたくなり、さらにそこに集中するのです。

なぜなら、現実は左脳なので、より集中することでさらなるストレスを生み出すのです。

ということで、自分が現実を生み出し、映写機を持っているとしたら、私は現実をプロデュースしていることになる。

映写機に手をかざし、何らかのイメージを作成したり、それを自由に操作できるはずですが、しかしそうはいきません。

100台の映写機が同時に上映していることを想像してみてください。

どんなに頑張っても、それは現実の場面の1つにもなりません。

自分が完全に上映を止めたとしても、その映像はまだ続くのです。

弦が1本の楽器があるとすれば、その楽器の弦を抑えれば音を止めることができる。

でも、通常の楽器で1つの弦、それを自分としてその弦を止めても、音はすぐには止まらないのです。

それは"共鳴"です。

共鳴を通じて現実は個体となるのです。

共鳴は干渉の型であり、共鳴を通じて個体となるのです。

我々は型の一部を持っているが、それを完全にコントロールできるわけではないのです。

結局のところ、それが私たちの現実となっており、それが我々の認識する現実なのです。

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