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BTS:曲語り『日ごと夜ごと胸に手を当てて噛みしめてみる曲』



JUNGKOOKさんのソロ曲、『Seven』が発売となりました✨✨✨



曲もさることながら、MVもとっても癖になる唯一無二の楽曲ですね💜



MVの世界観から敢えて言うなら、さわやか・サマー・メンヘラ・激重ラブソング…といったところでしょうか。



現実世界にいたらドン引きしそうな執着気質な主人公ですけれども、そこはJUNGKOOKさんが演じているからなのか、不思議と清々しく、むしろピュアにさえ感じてしまう不思議。




大事なことから先に書くと、Good Morning Americaのパフォーマンスも素晴らしかったですね💜✨✨✨



リアルタイムで拝見しておりましたけれど、「地球のみんな、さわやかをオラに分けてくれ」と言いながら手のひらを天にかざして、世界中のさわやかを集めたような好青年でもありました✨✨✨



そして、タイムラインで見つけた、会場を去る時の移動車への乗り込み方めちゃくちゃ好きです💜


この透明感、なに???(心の声をそのままにお届け)



そして、オフィシャルパフォーマンス動画ですよ✨✨✨



曲にはCleanバージョンと、explictバージョンがあるわけですけれども、MVは前者、パフォーマンスは後者というね…。


内容の違いはたくさん翻訳されている方などいらっしゃるので検索してみてくださいませ♪


そうこう書いているうちに、Weekday Ver.と銘打って、インストだけのものと、Summer MixとBand Mixが追加されたりして…。




このあと、Weekendバージョンとかも出たりしますか???


いろんな人とのダンスチャレンジとか???



この先もいろいろありそうでワクワクすっぞでございますね。



時系列前後しますが、Weverseにて会いに来てくださいましたね💜


かわいいなぁ。。。💜





さらにはRMさんも会いに来てくださって、この曲のことを言っていましたけど、ほんと、サビ部分、すぐに頭を巡りますね✨✨✨


最後の方の我々を気遣う言葉に、完全に胸キュンでした💜



というわけで、たぶん、発信されたすべてを網羅できてはないと思いますが、今回は曲語り。


むしろ、MV語りに近い曲語りにしようと思っておりますので、お時間がある方、いろんな人の受け止め方に興味あるぞ!という方、もうしばしお付き合いくださいませ。



いろんな解釈とか感じ方ってありますし、それぞれの受け取り方で、それぞれの発信方法で楽しめば良いのだと思うのですけど、今回のMVを見ていて、ワタクシの「悪い癖」が出てしまいました。



それはですね、「僕」だろうが「私」だろうが、「君」だろうが「あなた」だろうが、すべて同じ人物の精神世界としてとらえてみる悪癖でございます😅


例えばこちら↓もそうでした😅




しかも、今回のMVの激重だけれどもどこかコミカルな感じが、どうしても「推し活」に思えて仕方がなくて、要は推し活における、オタクの精神世界に当てはめてみた、というお話です。



というわけで、それでも良ければ、引き続きどうぞご覧くださいませ。




出演されている美しい方はハン・ソヒさんとおっしゃる韓国の女優さんなのですね✨✨✨


ハン・ソヒさんの方がメインの自我=「私」、JUNGKOOKさんは自我の中に宿した「推し」のアバターとします。




物語としては、うっかりJUNGKOOKさんを好きになってしまったのだけれど、あまりに好きになりすぎてしまって、これはいかん!このまま好きになったら、精神的におかしくなってしまうぞ、という「推し」として認める前の自身の葛藤を描きます。




冒頭シーンの話し合い。


「私」は頭を抱えます。



「もう、無理やて。これ以上あんたを好きになったら、わて、廃人になってまうから…」





好きになりすぎる恐怖、ありますね。


現実世界の人だけれど、現実世界の人ではないような存在。


いわゆる「リアコ」はかくも恐ろしきかな、でございます。



それを良く知るオタクは、「これはあかん」「この人を好きになってはあかん」という予感がするのです。




しかしながら、「推し」は日ごと夜ごと、エブリデーエブリナイト、オタクの領域に優しく、時に激しく入り込んでくるわけです。



週の始まりの月曜日。



まだ、精神的に余裕があるため、「推し」と対峙してみるんです。


けれどもですね、「推し」は世界のスーパースターです。


嫌いなところを探して罵ってみても、何やかんや理由をつけて怒りをぶつけてみても、痛くもかゆくもなく、「俺やで」と甘い言葉でアピールしてきます。




対峙してても埒があかん、ということで電車に乗り込み逃げ出した火曜日。


中がガラガラなのに、敢えて、外に乗車というインドの満員電車スタイルの「推し」。


さらに屋根の上から付いてくるって、恐怖でしかありません。



もうすべて洗い流してリセットしよう、と思った水曜日。



洗濯どころか、自分自身も洗われてしまって、やけくそで「あんたなんて好きじゃない!」と突き付けてみるんですけど、「推し」の熱い胸板…もとい、熱い思いに観念して、撃沈。


そう、これはなんていうんだっけ。




…あぁ、「沼」だ。


「沼」でしかない…。





一週間力を使い果たして倒れ込む金曜夜のわしやないかい、と思った木曜日。(この後、無情にも息子が馬乗り、からのお肩をトントンとかしてくれて復活までが一連の流れ)



「私」と「推し」が入れ替わってる???


…なんて思いつつ、「私」の抵抗は続きます。



倒れようが、倒れて運ばれようが、すでに「推し」に完全ロックオンされている「私」は、どこかでそれが「無駄な抵抗」だとわかっているのかもしれません。




「私」にも「推し」にも試練のように横殴りの雨が襲い掛かる金曜日。



あまりにも激しい時代の波なのか、配給やら活動やらの波なのか、目を開けて前を観ることもままなりません。



てっきり、そんな嵐の中で「推し」は吹き飛ばされていくかと思ったら、アメリカンヒーローなみに超人を発揮します。



って思ったら、棺桶入りの土曜日。


いや、やっぱり配給過多の「オタク」と「推し」が入れ替わってる???



からの、「俺やで」。



「あかん、もうこれはあかん」



「棺桶のなかで、こんな清々しく歌う人おる?」



逃げ場がないことを悟り、完全お手上げ状態の日曜日。



どこにいても、何をしてても、どんなに逃げても、抵抗しても、無理でした。



思えば、あの嵐の時に観念してた。



「私」は「推し」が好き💜



大好き💜









…というわけで、大丈夫ですか?


ここまで読んで後悔している方いないですか?


曲の世界観台無しやないかいって、なってないですか?



まぁ、ほんと、楽しみ方はそれぞれなのでね。


思ったこと、思いついちゃったことを書いちゃいました😅



オタクも楽ではないですねぇ~😅



しかも、ワタクシも含め、バンタンの箱推しオタクさん、少なくともこんな押し問答×7でしょ?



そんなこと言ってたら、めちゃくちゃ可愛いギャップキングな「推し」きてるし…😭😭😭✨✨✨




ちなみに、ワタクシ自身が通った「無駄な抵抗」についてはコチラ↓の記事に書いてます。



このあたりも関連記事ですかね。



推し活において、自分自身の中でネガティブキャンペーンをまき散らして、無駄に労力と精神力を使うか、潔く抵抗を止めてポジティブ愛を捧げるか。


やっぱりそれは恋愛にも近いのだと思いますが、日ごと夜ごと、その人が頭から離れず、どんな時にも激重についてくるのであれば、抵抗することを諦めて、楽しく、自分のペースにて推しとともに歩んでいくのが良さそうだ、と思うこの頃でした。

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