【駅伝】女子 第34回全国高校駅伝 速報

2022年 全国高校駅伝 (都大路)の速報をお伝えします。

オーダー

下記のURLにて公開されています。
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一区

グランドコンディション

気温:10.5℃
風:
日差しが強め

レース内容

スタート後は奥本さん(興譲館)が飛び出すがトラックを出るころには集団に吸収され一団でトラックをでる。
その後杉森さん(仙台育英)が先頭へ。

1kmの通過:3分11秒

まずまずのペース。
杉森さんの後ろには大阪薫英、興譲館、立命館宇治、神村学園、長野東など有名どころは着実につけている。

2kmの通過:6分19秒(3分8秒)

依然として杉森さんがレースを引っ張る。
2.3km地点で先頭集団は19チーム。
2.7km辺りから成田、豊川が遅れはじめる

3kmの通過:9分31秒(3分12秒)

ほぼイーブンの素晴らしいペース。
先頭は変わらず杉森さん、奥本さんが並走して引っ張るかたち。
筑紫女学園が少し遅れ始める。
3.6kmあたりでの先頭集団は12チーム。
集団は横長で並走し誰がいつ仕掛けてもおかしくない状況に。

4km通過:12分48秒(3分17秒)

登りもあり少しペースが落ちる。先頭集団は仕掛けどころを伺ってるように見える。
登りが終わり下り坂へ

4.5kmを過ぎたあたりから神村学園が少しずつ前に出る。
先頭集団は10人ほど

5km通過16分11秒(3分23秒)

再び杉森さんが仕掛ける。
後ろには大阪薫英、立命館宇治、長野東、白鵬女子が付き、
先頭集団は5チームへ。
神村学園は大きく離れる。

残り200で水本(大阪薫英)がスパートを仕掛け区間賞を獲得する。

続いて仙台育英、立命館宇治神村学園の田島さんは足にトラブル(?)
先頭との差は32秒ほど。
19分20秒(3分9秒)でタスキを繋ぐ。

二区

スタート直後に仙台育英の留学生が飛び出す、

最初の1kmは3分7秒

後ろとの差を広げていく。
と思われたが後ろから立命館宇治が差を詰めてくる。

差は大きく広がらず立命館宇治が健闘している。
解説によるとカーブが多いコースであるためコース取りが重要とのこと。
開催地である京都代表の立命館宇治が地の利を活かす。

先頭は変わらず仙台育英がタスキをつなぐ。
続いて13秒差で立命館宇治、長野東
その後は山田、順天、大阪薫英と20数秒差で中継。
アンカーに留学生が控える神村学園は44秒差の9位

三区

依然として先頭は仙台育英。

中間点で後ろの立命館宇治、長野東との差は11秒差で少し差が詰まった。
上り坂になって少し立命館宇治の姿が大きくなる。

坂を上り終えたあたりで立命館宇治との差は8秒差に。
長野東は少し遅れる。

残り200mあたり
立命館宇治が仙台育英に追いつく。

トップは仙台育英。続いて3秒差で立命館宇治。
後ろは17秒で長野東33秒差で白鵬女子、大阪薫英
神村学園は58秒差で8番手。

四区

渡辺(仙台育英)後ろとの差を広げる。
1.4kmあたりで2位の立命館宇治とは5秒差に

3位の長野東は少しづつ立命館宇治との差を縮める。
その後ろは大阪薫英と白鵬女子が並走しこちらも前との差を縮めている。

仙台育英はトップでアンカーへタスキをつなぐ。
続いて13秒差で長野東、14秒差で立命館宇治。
38秒差で白鵬女子、大阪薫英。
神村学園は75秒差で7位。少し厳しいか。。。

五区

1.4km地点で仙台育英、長野東の差が6秒。
神村学園は1km通過が2分50秒とのこと…!

2.3km地点で仙台育英、長野東の差は3秒差に。
2.6km長野東が追いつく。
後ろにはつかずに先頭へ出た。
仙台育英も簡単に下がらずに後ろへ着くが3km地点で離れる。

神村学園が大阪薫英を抜いて5位へ。
3.3kmくらい(?)さらに順位を上げ、4位へ。トップとは35秒差。

4km通過、先頭は変わらず長野東。後ろとはぐんぐん差が開いている。
神村との差は残り1kmで31秒差。

神村学園がトラックに入ってさらに立命館宇治を抜く。

優勝は長野東。初優勝!
1時間7分37秒の好記録。

2番手は仙台育英
3番手は神村学園

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