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ポケカと確率についての雑記

ミュウツーHRを取ったときの決勝戦
「ここでジャッジマンを切るか、切らないか?」
の判断を迫られた際に、真面目に確率の計算をしたのですが、
(詳しい盤面状況など気になる方は直接聞いてください)
確率を意識して択を選択するのって大事だよねというめちゃくちゃ当たり前の話になったのでメモを兼ねた雑記です。
競技でTCGやってる人は「言われんでも分かるわ」なことしか書いてないので悪しからず。

以下の状況で「最低でも1枚」引く確率を並べていきます
(※最低でもたねポケモンが1枚いるから云々とかそういう細かいことは考慮してないので、気になる人は掛け算してください)

■山札60枚、ドロー7枚、引きたいもの4枚
⇒これは皆さん知っての通り約40%です。
催眠術を避ければ初手に欲しいサポートが来たり、ゾロアスタートしたりできます

■山札60枚、ドロー7枚、引きたいもの8枚
⇒約65%。初手にブルーもポケギアも来ないと悲しいけど気合玉より外れるなら仕方ない

■山60枚、ドロー7枚、引きたいもの12枚、
⇒だいたい81%。エッジは当たらないのでボールと現物含めて12枚以上は欲しいよね

■山札40枚、ドロー5枚、引きたいもの2枚
⇒約23%。願い星で2枚刺しカード引けたらラッキー

■山札15枚、ドロー5枚、引きたいもの2枚
⇒約58%。ここまで圧縮して山札にグズマ2枚の状況で願い星しても催眠術に劣る命中率。。

■山札30、ドロー4枚、引きたいもの2枚
⇒約25%。山札半分で取引2回したらグズマが引けるのか?というとだいたい引けないので引けない前提で動いた方がいい

■山札50、ドロー4枚、引きたいもの3枚
⇒約22%。やぶれかぶれからサーチなしでカキは犯罪だけど、悪の波動で怯む確率よりも少し高いと思うと不思議とちょっと納得してしまう。

●枚の山で●枚のカードを●枚ドローで1枚以上引けるか?の計算は自分のデッキで起こりうる状況に合わせて暇潰しにやると楽しい&きっと役に立つよ、という話でした。
http://rock.world.coocan.jp/mtgculc/atleast_n.html
落ち着いて暗算できる人なら3つくらい数字覚えておくだけでもいろいろと実践で応用が効くはずです。
いろいろ数字変えてみて、デデチェンジで山が減るとどのくらい強いのかとか、Nの覚悟をするならどのくらいエネルギーが欲しいのかとか、CLで10戦中何回勝ちたいならこうしなきゃいけないとか、考えたことない方いらっしゃればこのメモが考えるきっかけになれば幸いです。

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