5月17日 授業感想

前の授業桑嶋さんがおっしゃっていたのは写真は光の芸術、光の使い方が重要である、ということ

それならばついになる影もまた重要となってくる

合成する、と考えた時に影の付け方は重要になってくる

付け方ひとつで写真の完成度が変わってきてしまう
不自然なものになってしまうのだ

また、影があることで立体感が生まれたり、影を消すことで綺麗に映すこともできる

綺麗に見せると言った面では被写体の後になにもないと抜けの良いものになる

被写体だけでなく、その背景なども同じくらい重要になってくるのだ

タイトルなどのギミックも見る人を引きつける大切な要素だ

写真の中にちょっとした引っ掛かりを作ることで、おおっ、と思わせることができる

人をとる時にはその人の笑顔を引き出す、というのが重要な能力である

今回の授業では、ディレクターをおいて写真を撮った

他人の意図を汲み取って写真を撮ること、また自分がカメラマンに意図を伝えるのが難しかった

ディレクターのような構図を考える人が神様のような存在である

だって、その写真はその人の世界なのだから。その人が絶対の世界なのだから

その独りよがりみたいな世界を見てもらって、共感してもらい、時には感動を与えたりできる。ちょっと強引だけどとても素敵なことだと思う

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