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次元という言葉を作ったアインシュタイン

アインシュタインはかの有名な相対性理論の中で次元(dimension)について語りました✨
量子力学の研究が進むにつれて、現在ではなんと11次元までが存在すると言われています‼️

そんな次元についてのお話です。

1〜3次元とは

1次元とは点や数、2次元とは線や面、3次元とは時空感や物質、五感のことです。
いつも私たちが見ている世界なので、3次元までは説明不要かと思います。

4次元とは

4次元とは頭の中にはあるけど物質的に存在していないもののことです。
例えば、時間や倫理観という共通思念などのことです。私たちは"お金の価値"という共通認識があるからそれを信用して取引することができるわけです。

ホモ・サピエンスは言語を獲得したことで、こういった意思疎通や共通思念を作り出すことができたため生き残り、繁栄したと言われています。
ホモ・サピエンスは概念を共有することで、集団内外の人同士で協力し合うことができるようになり、お金や時間、国家や社会制度といったものを共有できるようになりました。

5次元とは

5次元とは、マスター(職人・プロフェッショナル)の次元というそうです。
ある分野で経験を積み鍛錬し続けた人は、必ず最後にはすべて1つである、あるいはすべてゼロである、といいます。

経営の道を極めた人、スポーツの道を極めた人、芸術の道を極めた人など同士の対談をテレビや雑誌の企画などで見かけることがありますが、分野は違えど何か同じもので通じ合っているんだなと感じます。これが5次元の世界だそうです。

6次元とは

0と1が融合している世界、つまり全肯定の世界と表現されています。もはや想像すらつかず、ついていけない領域です。

「人間万事塞翁が馬」という故事がわかりやすい例だそうです。
悪いことが起こったとしても、それが良いことにつながったり。
逆に良いことが起こっても、それが悪いことにつながることもあります。

結局何事も良い面と悪い面があり、0でも1でもない、善も悪も正義も存在しないという次元だそうです。

7次元とは

7次元とは知覚を超えた次元。
6次元の全肯定感覚が習慣になって常態化していることです。

すいません、これ以上よくわかりません…。

次元について意識すること

アインシュタインは次元の説明と同時にこんなことを言っています。

その問題が起こった次元と同じ次元では解決することが出来ない

多くの人の悩みの種になりがちな、時間、お金、仕事、人間関係などは3次元の世界の話。4次元や5次元の世界まで次元を上げて考えてみると、整理されたり答えが見えてくるかもしれませんね😊



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