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自己紹介

はじめまして。
株式会社 WIN、代表取締役の竹内宏樹と申します。

最近では、初めてお会いする前にお互いにネット上でその方を知ってからお会いする時代になりました。
簡単にですが自己紹介させていただきますので、目を通していただければ幸いです。

会社員からダブルワークを経て起業

弊社は2018年の創業から六期目に入り、オーガニックコスメのセレクトショップ、独立支援コンサル、レンタルスペース、薬局コンサルといった事業を手掛けたり、引越し、転職のサポートを行なっています。

私は高校生までは群馬県で過ごし、大学進学を機に上京し都内の薬学部に進学しました。薬剤師免許取得後も大学院に進学し、卒業後は新薬の開発、ドラッグストア、調剤薬局などの職を経験しました。
薬剤師になった理由は、両親が医療従事者だったのと、資格を取って安定した人生を送りたいと思っていたからですが、資格を取れば安定というのは大きな勘違いだということを社会に出てから気付かされました。

起業しようと思ったのは、大きな夢や目標があったからではありません。
『自分や自分の周りの人を守れる大人でありたい。』
これが私が当時求めていた安定でしたが、これを現実的に手に入れる方法を模索した結果が、会社員からダブルワークを経て起業するという道でした。

学ぶことは、真似ぶこと

"よし起業しよう"とそんなに簡単に決断できたわけではありません。資格を取って安定した仕事に就くような道を歩んできた私にとって、起業は全く縁の無い恐ろしいものでした。

転機は、社会人一年目の夏くらいに大学の先輩の繋がりで3つ年上の経営者さんと知り合ったことでした。

・起業は簡単ではないが、会社員として生きていくのも簡単ではない
・やりたい事業に悩む前に、仲間や資金を集めること
・会社に行きながら、会社以外の時間を使ってメンターに経営を教えてもらう

これは色々お話させていただいたことの一部ですが、今まで常識だと思っていたことがガラガラと崩れ、自分にも何かできるかもしれないと思うようになりました。

テレビに出ている起業家や、学生時代から起業を志していた方、実家が経営をしていた方などの話だったら、そうは思えなかったかもしれません。

この経営者さんもサラリーマンからのスタートで、普通の人でも学ぶ人を決めて、普通の人以上に努力をすれば、普通以上の結果を得ることにつながるというお話をしていただきました。
それなら、自分もちゃんと学び努力を怠らなければ可能性があるのではないかと思えたのです。

学ぶという言葉は、まねぶとも読み、真似ぶから変化したと言われているそうです。
私はこの経営者さんに学び始め、この方が歩んできた、会社員からダブルワークを経て起業するという道を辿ることを決意しました。

ちなみに、情報が溢れる現代社会のせいか先人から学ぶというより、自分で情報収集して行動してみる、という人が増えた気がします。生き方、働き方は本やネットではわからないので、メンターを決めて学ぶことが重要だと思います。

株式会社WIN、会社名に込めた想い

私が経営を志し、行動し始めたのは2008年。
会社員とのダブルワークから個人事業主に完全に移行したのが2014年頃。2018年には事業をさらに発展させるために法人を設立しました。

メンターを決めて学んできたものの独立まで6年。サボっていたわけではありませんでしたが、想定よりも時間がかかりました。
振り返ると自分が何にこだわり、何を優先し、どんな行動をするのか、自分自身の習慣を変えるのことに苦労しました。障害は自分の内側にあったと思います。

苦労した分確信しているのが、メンター無しで成功できる人は才能がある一部の人だということです。

経営者マインドを学ぶ過程で学んだことの一つが優先順位です。当たり前ですが、今の優先順位が、数ヶ月後、数年後の結果に影響します。でもこれがなかなかできないものでした。

WINという名前は、What's Important Now?の頭文字です。直訳すると、今何が重要か?という意味ですが、常に優先順位を見極めて行動するんだという気持ちを込めて名づけました。
名づけましたと言っても、書籍『エッセンシャル思考』の中で紹介されていた一節からの引用です。
変化の激しい時代において、自分、家族、仲間、世の中が幸せであり続けるための経営判断をしていきたいと思います。

日本を元気にするための事業

冒頭でも書きましたが、弊社では小売業、不動産、人材、独立支援コンサル、レンタルスペース、薬局コンサルを営んでいます。

事業に取り組む以上、利益が出せることは大事なことですが、それが世の中のお役に立っていることは、長期的に事業を営むために大事なことだと思っています。
売り手よし、買い手よし、世間よしの"三方よし"の考え方です。

小売業では、池袋の東武百貨店2階に『style table』というエシカル、サスティナブル、ヴィーガンをテーマとしたセレクトショップをコロナ禍の2021年8月に出店しました。
世間が混沌とする中で迷いもありましたが、日本の経済活動を止めないことが世の中のためには必要なことだと思い、出店を決断しました。

また、それまではどこか他人事だったSDGsに取り組む必要があると考えていました。目先の豊かさだけを追求したところで、日本や地球全体が豊かでなければ意味がありません。誰かの犠牲の上に成り立つ豊かさでは、素直に喜べないし、長続きもしないと思います。

細かくは別の機会に書こうと思いますが、style tableの商品を手にとっていただくだけで、100年先まで続く世の中の実現に繋がるようなセレクト商品になっています。知っていただくだけでも価値があると思いますので、ぜひ店頭でお試しください。

引越し・転職のサポートは、完全紹介で請け負っています。そのため一人一人のライフスタイルや、人生設計に合わせた提案ができることを信念に取り組んでいます。

人は人生で平均約3回ほど引越しをするそうです。初めての一人暮らし、転職や転勤、同棲や結婚、お子様が産まれるからなど引越しは人生の転機になるイベントだと思います。しかし、その大事な場面と良い物件との巡り合わせは本当にタイミング次第です。目の前に良い物件が現れた時には決断力も必要になりますし、決断するための十分な情報も必要だと思います。人生における貴重な1回の引越しをなるべく納得のいく形で行うためには1回、2回の引越し経験ではなかなか難しいのではないかと思います。ちなみに私は9回引越しをしていますので笑、私自身の経験もふまえてご相談にのれるのではと思います。
また、ネックになる初期費用を抑えることで、選択の幅も広がるので、なるべく低予算で請け負える努力をしています。

終身雇用が終わり、転職が盛んに行われる時代になりました。私自身が転職も起業も経験していることから、仕事以外の場で転職含めキャリア相談をされることが数多くあるのですが、その中で「なんでそんな転職しちゃったの?」と思う場面は少なくありません。
転職する時は、複数の人材会社に登録して職探しをするのが一般的だと思います。人材会社はお客様の希望を聞いて、条件に合う提案をするものだと思いますが、当然次の仕事先を決めるところまでが仕事です。
この過程でキャリアがブツ切れになってしまうという現象が起こっているように思います。
個人がキャリアデザインをできる知識も無ければ、転職会社側もそこまでサポートはしていません。(もちろん、個人差、企業差、担当差はあるため全てではありませんが、あえて断定させていただきます。)
100年時代を生き抜くために、私が知っている限りの知識はお伝えしながら、転職のサポートをさせていただいていますし、自分がやってきた経験を元に独立支援コンサルまでサポートすることで、あらゆる人生の形に適応できる方法を提案しています。

不動産業も人材業も、国民一人一人の生産性を向上させるためにはとても大事な役割だと思います。微力ながら、事業を通じて日本をより元気にできればと思っています。

人は人で磨かれる

"ダイヤモンドがダイヤモンドでしか磨けないように、人は人でしか磨けないんだよ"

私は、昔この言葉を教えていただいてから、人と会うことを大切にしてきました。
ここでは簡単に私のことを書かせていただきましたが、やはり文章では伝わりにくく誤解も生まれるでしょうから、やはり直接お会いしてお話できたらと思っています。
朝でも昼でも夜でも、極力たくさんの人と会うことを大切にしています。
これからも、たくさんの方にお会いできることを楽しみにしています。

株式会社 WIN
代表取締役 竹内宏樹

https://www.instagram.com/win.hiroki.takeuchi?igsh=MWtieXIxcWF3aThiYQ%3D%3D&utm_source=qr

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