赤福から考える、本の新しい楽しみ方
赤福って知ってますか?
美味しいですよね!
程よい甘みのあんこで包まれた柔らかいお餅!
伊勢名物!
先日、新大阪駅でこの赤福を購入しました。
調べてみたら、赤福って三重や大阪、京都などの近畿地方でしか買えないんですよね。
全国のお土産が集まる東京駅でも買えない。
「ここでしか買えない」
「ここでだけ食べられる」
なわけです。
全国では買えない。
だからこそ良いんですね。
まさに差別化!
もちろん、おみやげは基本的にそこでしか買えないものなんですが、こういう差別化のできたコンテンツは強いなと改めて感じたわけです。
これを本に置き換えると、またいろんな作り方、売り方、楽しみ方が見えてきたりもします。
「あの小説は、仙台でしか買えない」
「このマンガは、21時以降しか売られてない」
「20歳にならないと読めない雑誌(これはエロ本ですな)」
売り方に絞って考えてみましたが、作り方なんてたくさんあるんじゃないかと思ったのでした。
そのあたり、オンラインサロン「t.i小説編集ラボ」で考えたりしてます。
興味の出た方は検索してみていただければ!
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