いつものAppleだとイベント告知があるといよいよ新製品登場かぁとワクワクし、各サイトがどんなスペックのハードウェアがでるのかという予想をしあうみたいなのが恒例でした。

しかし、今回は全く異なる流れでした。

事前にしかも3日連続で新商品をイベント外でアナウンスするという手法を手法を取ったのです。そして今朝のイベントでその流れが決定的になったのが、新しいコンテンツ・ソフトウェアサービスのみがプレゼンテーションに組まれるという結果に。

端的にいえば、もうハードウェアよりもソフトウェアで勝負するっていうことを言いたいんでしょね。

自分も先日からApple Musicをとうとう使い始めてしまったのですが、この辺のサブスクリプションサービスは一度始めてしまうと戻れない提供側には最強の、そして消費者としては経済メリットたくさんあるけどそれが故に抜けられないなんとも歯がゆいサービスです。

アップルが提供する全てのサブスクリプションを契約していたら１年に一度MacBook Proを買い増せるぐらいの勢になりそうな気がしていますが、つまりそれだけの売上を作れる基盤をソフトウェアの世界ですでに作ってしまったんですよね。

ガジェット野郎としてはやっぱりイベントでハードウェアが発表されるワクワク感がなくなってしまうのは悲しいなと思いつつ、これも時代の流れなんだなぁと改めて時間しているところです、。