見出し画像

乳がん検診

女性に多いがんは、大腸がん、肺がん、乳がん、子宮がんです。
自分は親族に乳がんが多いので アラフィフになり、きちんと乳がん検診を受けることにしました。

乳がんになりやすいリスクは
肥満
タバコ
出産経験なし
遺伝

などがありますが、親族の多くは喫煙者でした。自分は喫煙しませんが遺伝的なところは気になっています。

乳がん検診は、若い人は超音波、アラフォー以上はマンモグラフィーが一般的。
マンモグラフィーはプラスチックの板で胸をはさんでレントゲンを撮るので、お肌ぷりぷりの若い人には痛い。
自分は勿論マンモグラフィー。それにエコーも加えました。
それぞれの検査に得意不得意な点はあるので、両方やるのが一番確実。

乳がんを診ているのは外科です。産婦人科と間違える人が居ますが、外科です。かといって普通の外科にかかるのはハードルが高いですよね。
最近は乳腺専門クリニックが増えてきました。今回は健診から専門のところに行ってみました。
スタッフは全員女性。レントゲン技師さんも女性。恥ずかしさはないけど、女性同士だからか容赦なくおっぱいを引っ張り、板にはさまれました。きちんとはさんだほうがいいデータが取れるとはいえ、結構痛かった。今どき意味がないとされている医師の触診はありませんでした。むしろ専門病院だったので先生に会いたかったのですが、先生に会う事すらなく健診は終わりました。

結果は郵送でした。問題なし。今回は石灰化が見られたと書いてありました。
石灰化という所見は年齢が高いとよく見られ、乳がんでも見られることがあるのですが今回は異常所見ではないという判定で「また次回」でOKでした。

乳がんは検診の合間に大きくなることもあるのと、自分で発見しやすいがんです。自分はお風呂で体を洗う時にボディソープを手に付けて胸を洗いながら触るようにしています。自分はあんまり胸がないので、胸にしこりができたらわかると思います。胸の固さには個人差があるので、検査も自己チェックも人によって難易度や発見率は違うかもしれないですね。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?