校庭の真ん中に立つ楠木

要するに,ストレス溜まったら人と喋ってみましょうと言う話。

先日からストレス解消法が自分の議題となっているこーぞーです。

前回のnoteもお時間あれば読んでみてください。
最近ストレスに晒されてるので,今回の議題はストレス解消法です。

さて,
中学生時代,放課後の自転車小屋でなかなか帰りもせずにぐだぐだと喋っていたそこのあなた!

最近ストレス溜まっていませんか?

このnoteで何が言いたいかというと,タイトルで既に書きました。
以下,このことについてくどくどと書くだけです。

中学校の放課後の自転車小屋の風景

最初に書いた放課後の自転車小屋というのは,

放課後活動が終わって,生徒が下校しようとしているかと思えば,
自転車に跨っただけで帰ろうとせずに喋っていたり,
その辺に腰を下ろして喋ってしまっていたり(その2人とも徒歩通学生だったり),
生徒指導の先生に早く帰れーって言われる

あの状態です。しかしそれが楽しい。
何故あんなに楽しいのか…それは,多分,喋りたいからです。

学年が低ければごっこ遊びとか,何かしらをして過ごすっていうのが一般的なんですけど,小学校高学年くらいからでしょうか,何をするわけでもなく,ただ人と喋って時間を過ごすようになります。
(何かで読みました。発達心理学の授業の資料だったか何かで)

先生からすれば,この自転車小屋の残党を帰らせるのには一苦労です。生徒ってなかなか帰りませんから。しかし一方の生徒は,喋りたいんです。

今日部活でこんなことがあった
私あいつのこと好きだけどどうしよう
今度あのゲーム買うんだ
週末遊び行こうぜ
進路どうしよう
私も塾行こうかな

彼らにとって議題は無限にあります。圧倒的に時間が足りません。完全下校のチャイムが鳴ろうが残ってます。

中学生にとって,放課後の自転車小屋にいる時間は貴重

中学生というのは,日々いろんなストレスに晒されます。
今の中学生って忙しいです。学校の中では学習面のみならず,係や委員会活動,休み時間も忙しいです。帰ってからもその日の課題など…

放課後の自転車小屋って,そんな忙しさから解放される,張ってた気を緩められる貴重な場面だと思います。彼らにとっては癒しの時間です。彼らも何となくわかっているんでしょう。だからみんな帰らない。

あの人は喋ってストレスを解消している

悩みは人に話せば半分解決するって誰かが言ってました。そんなことを,大学の臨床心理学あたりの授業で耳にした気がします。これ誰か学者が言ったんでしたっけ?
中学生くらいになって,使える言葉が増えてきたら,人に話すことでストレスを解消するようになるんじゃないんですかね。

私の身の回りにもよく喋る人はいます。そういう人の話を聴いてると,ああ,ストレス溜まってるんだなあって思います。そして大概は時間が足りない。ただ,内容によっては私のストレスが溜まるというとばっちりを食らいますけどね…人に話をする時は,聴いてくれる人に煙たがられないようにしましょうね。
そこに気を付ければ,多分,喋り疲れてストレスが溜まるまでは喋っても大丈夫です(笑)
皆さんもそういう人を見習って(?)ストレスを発散しましょう。

こんな人は話を聴いてくれる

ちなみに,私は人の話を聴くのって,結構好きです。カウンセリングとかを学んだことがあるってのも関係してるのかもしれませんが。

いつか書くかもしれませんけど,私は情報を重視して生きているようでして(お金とかとかいろいろある中から比較した場合なんですが…これ,ちゃんと書かないとよくわかりませんね)。その点から見れば,話を聴くと言うのは情報を仕入れることになりますから。面倒な話に巻き込まれなければ,ちょっと現金な言い方ですけど,得になります。先日書いた推薦図書の社内政治という面から見ても,情報は重要です。

先日のnote↓
#推薦図書 高城幸司(2014)『「課長」から始める社内政治の教科書』,ダイヤモンド社 の紹介

まとめ?

・中学生のお子さんの帰りが遅くても,ちょっとは大目に見てやってください。
・興味もない新興宗教とかビジネスの勧誘を食らったことがありますが,こっちの反応を見ずにべらべら喋ります。そりゃやる気も出ねーよ
・話を聴く上司に付いていきたいです。

非常にうまくまとまりましたね!(?)
あなたの周りに話を聴いてくれる人っていますか?

おわり。

頂いたサポートは、多分知識を得るために使われると思います。