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【ニュース】2019 Shadow Market 日本から3人がフォーラム登壇

7/12~14、上海で3回目となるShadow Market(SHM)が開催される。ビジネスデーに設定されている7/12には、業界関係者が講演するビジネスフォーラムが予定されている。昨年はCMONのEric Lang氏が登壇したが、今年は日本人3人が登壇することが発表された

登壇者は伊藤深(BakaFire)氏、健部伸明氏、渡辺健氏の3人。

伊藤氏はBakaFire Partyの名義でボードゲームを多数出版している。『惨劇RoopeR』や『桜降る代に決闘を』は中国でも人気が高く、後者は中国語版も出版されている(中国語タイトル:『散桜乱舞』)。

健部氏はヤポンブランドのプロモーター。Shadowは中国国内のオリジナルゲーム制作の振興と海外進出を推進したいと考えており、ヤポンブランドの経験に学ぶ意図があるようだ。

渡辺氏は今回、アークライト社を代表して登壇する。ShadowはSHMを開催するにあたって日本のゲームマーケットを目標にしているほか、アークライト社としても中国市場への進出を目指していることから今回の登壇が実現した。アークライト社は6/8~9に上海で開催されたワンダーフェスティバル 2019上海にも出展し、多数のボードゲームを展示した。一部のゲームはすでに中国語版の制作が進んでいる。

ノートに「スキ」をしていただくと、あるボードゲームの中国語タイトルと、それに対応する日本語タイトルが表示されます。全10種類。君の好きなあのゲームはあるかな?