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私にとっての運命の一冊

こちらのアドベントカレンダーに参加している記事になります。

楽しそうなので参加してみました。

さっそく本題

私にとっての運命の一冊といえば、こちらです。

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シャーロック・ホームズ大全という本です。

ホームズと謎解きにハマるきっかけになった本。
出会いは小学校の図書館でした。

小学生の私は読書が好きで、よく図書館で本を借りては読み、また借りては読みを繰り返していました。

当時は漫画なんておいてなくて、だいたい小説でした。

コバルト文庫とか・・・知ってる人いるのかな。
面白い小説たくさんあったんですよね。

そんな中でも、ページ数も本の大きさも独特なシャーロック・ホームズ大全。

ホームズは知っていましたが、普通に好きくらいの感覚だったと思います。その時は。

なんとなく手にとって、図書館でパラパラと見て、借りて読んでみようとなったんです。

小学生が読むには、文字も小さいし、段落も多く、なんといっても600ページ強。

それでも夢中で読んで、ホームズすごい!って感動してました。

しかもこの本、ホームズの作品全編が1冊にまとまっているんです。これ1冊でホームズのすべてが把握できます。

素晴らしい本。

大人になってから一度手放したんですが、やっぱり手元に欲しくなって買い直しました。

今は絶版のためか、Amazonにも中古しかないんですね。
なんだか寂しい。

この本、見た目のインパクトと重さがすごいので😂
機会があればぜひ見てほしい一冊です。

まるで週刊漫画雑誌のような分厚さです。
これで人の頭なぐってはいけないヤツです。

そして今

コナン・ドイル以外の書いたホームズ作品(いわゆる、公式パロディ、パスティーシュと言われるもの)がたくさん、ほんとにたくさんあって全部は把握しきれていないのですが😭

ホームズ、と名前がつけばとりあえず見る、みたいな生活を送ってます😂

名探偵コナンしかり、宮崎駿作品である名探偵ホームズ(動物化されているのがまた良い!)しかり。

今だと、憂国のモリアーティですかね。
ホームズではなくモリアーティが主役というところにまた面白さがあるなと思ってます。いやモリアーティ教授、こんなカッコよくないけどねたぶん。

ホームズ好きが講じて、海外ドラマのジェレミー・ブレット版シャーロック・ホームズの冒険(1984年〜1994年)DVDボックスを買い揃えちまいました😆

ジェレミー・ブレット版はほんとに良いので!
原作にすごく忠実に作られているので!
なによりジェレミー・ブレットのホームズがかっこよいので!!

まとめ

ちょっと最後暴走してしまいましたが。

私の運命の一冊はまちがいなく、シャーロック・ホームズ大全だったというお話でした😆

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