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誰がために鐘は鳴る ゆえに問うなかれ 誰がために鐘は鳴るやと それは君のために鳴るなれば

Privacy by Design Cafe(PDC)【毎週木曜】では、「テーマ:卒業アルバムの内容から、個人の記録をどのように残していけば良いのか?」について話し合いました。

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そこから、卒業アルバムに紐づく学校や地域特性などから、反社会的な組織との相関関係などに話が及びました。

犯罪とは何か?という点において、私達と犯罪者は切り離せる存在ではなく、犯罪に至った精神的事由と責任能力の有無を考察すると、私たちが心に宿し逡巡しているものだと思います。

僕が学生時代、警備員のアルバイトをしていた時に社会の底辺にいる人たちと知り合うことができた。 殺人者、ヤクザ、浮浪者。 彼らは、概して気のいい人たちだ。 改めて自分との違いは無い、ほぼ同じ人間だと思った。 人間は弱い生き物だ。 ほんの少しの...

Posted by Tetsuya Nihonmatsu on Wednesday, July 18, 2012


人は必ず罪を犯します。それが日本の刑法上において重大であるかどうかに関わらず・・・犯罪者を切り捨てるのではなく、犯罪者を産んだ社会の未熟さと向き合っていく必要があると思いました。

誰がために鐘は鳴る ゆえに問うなかれ 誰がために鐘は鳴るやと それは君のために鳴るなれば
浜田省吾 訳


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