乳幼児一歳半検診で

※この記事は2014年6月19日の転載です。

一歳半健診に行ってきました。
知育発達に問題があって半年後に再検査だそうだ。

積み木はねー、確かに積み上げ下手だわ。絵の認識テストはねー、大人の私が見てもありゃ犬に見えなかった。

ムスメさんの良いところたくさんたくさん知ってるのに、まさかのそれですか。
ムスメさん、一歳半ながら人を笑わせる才能あるのよ、もう天下一品。
お手伝いもしてくれるよ。
ちゃんと言葉もわかるのよ。

通常の検査に後でじっくり検査ってことで心理士のおじさんと検査。
いやーこの心理士のおじさん、最初の保育士の女性の説明する背後で強烈な存在感出してたんだ。

おじさん、ムンクの叫びにシワ書いて爆発気味の白髪の七三分けの髪を乗っけた風体【妖怪】みたいな存在感。
まさか子供たち50分の1の確立でそのおじさんを引き当てるムスメの引きの良さったら無かったね。

ムスメさん、こんな時に限ってテストよりも笑いに走っちゃった。
とにかくボケるのよ、んで『見た?面白かったでしょ?』ってキラキラした目で返すの。
止めようとしたけど
『はい、お母さんは口出ししない!大人は黙って見守る!』
ムンクおじさん、そうは言ってますけどね、『はい、そこ間違い』『ブッブー!』『はい、違います』と次々に口出ししてる。良いのか?

いたたまれなくなって顔を背けて肩震わせて笑うの我慢してたら、ムンクおじさん、
『お母さん、悲しむのはお子さんがちゃんと結果だしてから』

って違〜〜〜うっっ!!
**おじさんとムスメさんのボケとツッコミに堪えきれなくなったのよっっ(>3<)
**
もう、限界!
ってところで終わっちゃった

結局、ムスメは終始積み木と出された道具でモノボケを続け、規定通りいかなかったけど、ムスメのモノボケに負けず劣らずムンクおじさんの存在感ったらもう!

今回旦那さんが付き添ってくれたんだけどさ、帰り道に一言、
『あの心理士のおじさん、妖怪っぽかったね』

もう保育士のおばさんも心理士のおじさんもいないから堪えきれなくて噴き出したよ

『半年後再検査だって…』
『ムスメ…またモノボケしないようにしないとね』
別の意味で検査の対策を真剣に考えてしまった健診でした。

#娘成長記

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