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有線LAN環境改善をするの巻 前半

 おはようございます。こんにちわ。こんばんわ。T・T・テクノです。
 今回はリビングにあるルータから自分の部屋までLANケーブルを再び通して有線環境を改善させた作業について書きたいと思います。

 私の家では基本的に無線LANを使っていて、ネット対戦などの安定した通信が必要なときは有線LANを繋ぐ形式を取っています。
 本当は数年前にリビングから自部屋までの中継する有線LANを設置したのですが、「なんか有線の割には遅いし、PINGも高い」という現象が出ていたため、今回それを改善を試みました。

 普段使っている無線LANを使っているときの速度は100M前後とまあこんなもんだろうという速度で、リビングにノートパソコンを持って行って有線で繋ぐと200M前後でした。(夜になると遅くなるけど…)
 しかし、数年前に設置した有線LANの中継を介すと…(別の測定サイトになります。ゴメンね。)

 夜というのもありますが不自然に速度やPINGが悪化していることが分かります。なんで中継を介すと通信が悪くなるんだろうと色々調べてみたところ、Youtubeで以下の動画を見つけました。

 この動画の4分辺りの説明を聞いてと「Cat6でも断線するとCat3程度の速度しか出ない」ということを知りました。
 「1回目の施工で何かしくじったとこあったかな…?断線したLANケーブルなんて使ってないし…」と原因を探っていたところ、ある工程でミスったのではという仮説ができました。

「モジュラージャックの工程でミスってね?」

 中継を施工する上で欠かせなかったのが、このモジュラージャックでした。その時にかなり適当に繋げてしまったがために速度がCat3程度しか出なかったのではという仮説です。

 基本的なモジュラージャックの配線の仕方は以下のサイトの通りです。

「パナソニックCat5e/Cat6モジュラージャック/ローゼットの取付け方」
https://lan-cables.com/pa56ro.html

 ここで私は「線を押し込むのが甘く、結果断線みたいな感じになって通信がCat3程度になる」というミスに気づきました。
 というわけでそれを修正するために施工をするわけですが、どうせなら中継に使うケーブルをCat6の物からCat6Aの物にパワーアップさせることにしました。

 さて施工するべとやっていくのですが、これが本当に辛い作業であったというところで前半を締めくくりたいと思います。後半もすぐ書けると思います。
ホントウニキツカッタデス…。

→後半はこちらから←

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