昔の情熱について

資料を探そうと思い、昔の原稿のデータを漁っていたら、10年以上前に書いた文章がたくさん出てきた。

想像ではもっとひどくて読むに耐えないものかと思っていたけど、意外と読めておどろく。

こんな文章はもう、書けないなと思った。
この熱量がいまの自分にあるかなと。

もうあんな初期衝動の塊みたいな言葉は書けない。
けど、どんな言葉であれ書くことはできる。

自分の考えに興味はないけど、自分が書いた言葉には少し興味があるし、やっぱりまだ自分に期待しているんだなということに、8年ぶりくらいに気が付いた。

情熱はびっくりするくらいかんたんに冷める。
10年前の自分は、いまの自分と地続きなはずだけれど、でもあのころの自分は跡形もなくいなくなってしまったような気もします。

また少しづつ、自分の言葉と向き合ってみようかなと思った。

でもその作業、ぜんぜん楽しくないんだけどね、それが問題。

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田島太陽

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