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たまに人の話を聞きたくなる。

話を聞いて欲しくなる人は沢山いるはず。その中でも「人の話を聞きたくなる」は少数派に別れるのではないかなと私は思う。そんな自分がふと思ったことをちょっと書いてみようかな。

人は辛い時、楽しい時、寂しい時、色んな場面で話を聞いて欲しいと思うことがある。もちろん自分も含めて。それって人間なら誰しも持っている感情で極当たり前なこと。それを共有することで楽になったり、楽しかったことを伝えると更に嬉しい感情が生まれたり、自分にとってプラスの感情がとても浮き出てくるからスッキリした気持ちになる。

私はそんな日があった次の日には逆に人の話を聞きたくなることが多い。

しかもその話を聞く相手は誰でも良くて、湿っ気のある暗い話でも明るい話でも、恋愛相談でも何でも良い。少し変わってるなーと自分でも思う(笑)ただ、私は自分が誰かに話を聞いてもらったとき、どこかに還元しようと思っている。対象はその時にその欲がある人なら誰でもいい。聞いてもらった人が次の日話を聞いてもらいたいか?なんてわからないから。

そんな人が居ないときには本を読む。

本から話を聞く事だってある。こういう感情の時に受け入れるモノはどういう形でも凄く身体の中に吸収されている気がする。私は話を聞くときに自分の中で取捨選択をするタイプなので、湿っ気な話でもあまり落ち込んだりしないからこそ出来ることだとポジティブに思っている。「他人」からいただける話は本でも、会話の話の中の言葉でも絶対に自分では体験できない有難い経験が眠っているはずだ。そう思いながら今日も私は人の話を求める。

昨日、たくさんの不満の話を人に聞いてもらったように。そんな風に話を聞いてくれる周囲の人に感謝しながら、今日は昨日の自分の感謝を「誰か」に還元できるといいな。