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ふじみ野市議会、臨時会が開かれました。物価高支援金予算など採択

 本日19日、ふじみ野市議会臨時会が開かれました。4月の選挙後、初めての議会です。主な内容は、正副議長、委員会の構成を決めることです。会期は1日です。
 正副議長、委員会の構成は、今日当日、いきなり決めるのではなく、事前に調整がされています。委員の過半数を得る会派、あるいは会派の連合?が人事を決めていきます。今回、会派構成では自民党所属議員は一つになりませんでした。詳しい理由は控えますが、自民党の力を弱めることにつながらないか、心配です。
 私は、市民・都市常任委員会の副委員長となりました。市民・都市常任委員会は、コミュニティ、環境衛生、農業・産業振興、都市計画、交通安全、上下水道などを所管としています。
 委員会の人事互選では、ほとんど、多数派が事前に調整した人事案が「異議なし」として指名されていくやり方となりましたが、一部、投票が行われました。投票が行われたことは非常に良かったと思います。
 そのほか、市役所のほうから、補正予算案が提出され、審査、採択されました。ノートの記事でも書いた、国の政策である価格高騰支援金3万円、子育て支援金5万円の予算、市独自財源の自転車ヘルメット補助金(18歳以下、3000円)、消費活性化クーポン(秋ごろ利用可)、などの予算です。
 予算審議では、一部の政党、議員の方は、事前によく勉強していて、よい質問をされていたと思います。予算や政策については、しっかり審査していくことが議員の努めですから、精励して参りたいと思います。


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