こどもへの言葉に、背中を押される。

言葉は受け取るタイミングで、受け取る人の感性で、切り取る角度ひとつで伝えようとした意図と変わったりする。それは何気ない会話でも、広告のコピーであってもそうだし、僕が週末サッカーチームのこどもたちにかける言葉だっておなじことだ。

サッカーで言えば、こどもたちがもっともっと好きになるように。できないことにどんどんチャレンジしたくなるように。コツコツやってきたことをみんなで一緒によろこべるように。そういう視点で声をかけようと思っている。当たり前のことだけれど。



「みんなでひとつになろう。うれしい時はみんなでよろこぼう」

「取られたらすぐ取り返そう。苦しい時ほど、自分がまわりを助けよう」

「自分を信じよう。自分を裏切ることだけはしないようにしよう」

「一人で全部やろうとしない。みんながつないでくれたボール。そのことを忘れない」

「他人と比べるのはやめよう。昨日の自分を超えるためにやろう」

「自分の強みを磨こう。いつでも強みを出せるように準備しておこう」

「一つひとつ重ねよう。それを一日一日重ねて、重ね続けよう」

「ネガティブな声に惑わされない。どうしたら実現できるかを考えよう」

「アイデアのあるプレーをしよう。相手が思いつかない、おもしろいことを考えよう」


上の言葉ってサッカーに限らず、いろんなことに置き換えられる。夢を追うとか、壁を超えようとか、新しいことに挑むとか、そして自分らしくはたらくとか。そうすると、言葉がまた違って聞こえてくる。

こどもたちにかけたこの言葉たちは、何より今の自分に必要な言葉だな、うん。何のために今それを一生懸命やるのか。自分は何を実現するために動いているのか。大切なことから目をそらさずにやり続けるために。



サッカー漫画の名作「シュート」の印象的なシーン。亡くなる前の天才久保嘉晴の一言。


「トシ、サッカー好きか?」



「サッカー」を別の言葉に、別の状況に置き換えてみる。さて、何とこたえるだろう。



今回はとりとめもなく。でもブレることなく。

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吉岡 崇

鹿児島生まれのコピーライターです。東京から発信 言葉|広告|コピー|パーパス|ブランディング|J-CSV|経営戦略| など いろいろと。
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