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夕暮れの散歩を味わい深い時間にしてくれる「Alela Diane&Ryan Francesconi / Cold Moon.」

自宅のすぐそばにちょっとした散歩道がありまして、仕事がそろそろ落ち着いてきたなぁというタイミングでイヤフォンとスマホだけ持って散歩に行く時間が好きで、最近だとほぼ毎日行くようしてます。

散歩中に聴く音楽はその時の気分でコロコロ変えるんですが、最近すごくよく聴く、または「困ったらコレ」というアルバムがありまして、それがこのAlela Diane(アリーラ・ダイアン)さんとRyan Francesconi(ライアン フランチェスコーニ)さんのコラボ作品「Cold Moon」です。

アリーラさんはシンガーソングライター、ライアンさんはギタリストなんですが、もともと色々と活動されてる方で(どちらもソロでも活動されてて、そちらも良いです)今回はコラボレーションしたアルバムになります。

このアルバムが大変お気に入りでして、基本はライアンさんのシンプルで奥行きのあるアコースティックギターに、アリーラさんのヴォーカルが乗るタイプの楽曲で構成されています。少しパーカッションなども入りますが、本当に控えめでして、この辺のバランスも好みです。

散歩道は木がそこそこ生い茂っていて、風が吹く度にザワザワと音がします。その木々の音もまた「Cold Moon」に調和していて、仕事でいろいろな情報が溜まり気味になっている頭を散歩しながら解きほぐしてくれるんですよね。