朝はまだ肌寒い。
４時４４分に目覚ましが鳴る。
ベットから身を起こすと寝室のある２階から１階へ向かいコーヒーを沸かす。
転職意欲は少し低下しているが、頭の体操も兼ねてSPIの非言語科目の問題を１０問解く。
コーヒーを飲みながらスマホで本日のNY株式市場を確認し、朝食を食べる。

不安について考える。
それはきっと行動しない事から襲ってくるものだといきつく。
・「行動しない＝今の会社の支配から抜けれない」
・「行動する＝好きなときに支配から抜けられる状態を作る」

生殺与奪の権を握られている状況を理解しつつ自身で行動を起こさないことが１番精神衛生上良くないのではないかと思う。

行動は、必ずしも前向きなものでなくてもよく、休職や逃げるための退職でも何でも良いと思うが、自分の脳がオーバーヒートしている状況ではきっといい仕事はできないし、いい人間関係も築けないと思う。

私の場合は、転職活動による会社外でも多少は認めてもくれる組織があると言うことが分かった余裕と年度替わりによる環境の変化への期待から意欲は向上しつつある。