_1人生は_各駅停車_

脳ミソが寝てくれない寝不足の夜

最近僕は不眠症。

寝不足なはずなのに、いざ寝ようと電気を消すと、あんなことやってみようとかこのアイデアは面白いかもとか、無意識に頭が動いてしまう。

思考を停止しようとすればするほど、新しいアイデアが浮かんではアプリにメモっしまう。

なんだこの睡眠地獄は。

なんでこういう時に限ってアイデアがたくさん湧いてくるんだ?

せっかく6時間の睡眠を確保しようと頑張って時間作ったのに、まぶただけが閉じていて、全く意識が飛んでかない。

さっきまで夢中になって記事のアイデアを考えていたからか?

昨日の夜は特に、クリエイティブの神が降臨してきたので、アイデアがポンポン浮かんだ。

その時の興奮状態というか、覚醒状態のようなものがまだ抜けていない。

焦る、非常に焦る。
なぜオレは大好きな布団の中で焦っているのか?
このままでは翌日のオフィスでキーボードにヨダレを垂らすことになる。

あっという間に1時間が過ぎ、僕の睡眠時間はガラガラと削れていく。

確か、初めて女の子とデートした日の夜もこんな感じだった。
あれは高校2年生の夏だった。

夜10時半過ぎくらいまで出歩いてた。
親に怒られたことは何にも気にならなかった。

そんなことより、その日彼女がUFOキャッチャーでゲットしたキーホルダーをなぜだか僕にくれて、それを眺めながら眠りにつけない夜を過ごした。

最近、消灯後に起こる現象はその時の感覚と似ている気がする。

何が言いたいんだと聞かれたら、特に何も考えずに文字を綴ってただけなんです。

強いて言えば、最近よく眠れないのは、暗闇の中でも僕の脳みそは興奮していて、眠ろうとしないからなんです。

つまるところ、気持ちを落ち着かせるためには、寝る前の読書って実は効果的なのでは?って思ったのであります。

もしくは、僕の心があの時のようなデートを求めているのかも。

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