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自分の人生を生きる喜びを感じる


私は今の仕事に就く前、前職を辞めてから
約半年間職業訓練に通っていました。

先日、その職業訓練生時代に知り合った方2人と
ランチに行ってきました。


職業訓練で身につけたスキルを活かして
新しい仕事に就いている方もいれば
結局前職と似たような仕事に就いている人もいます。

いずれにせよ職業訓練で知り合っているので
何よりもまず仕事の話をします。


今の私は生活の比重がかなり仕事に寄っていることもあり
気兼ねなく仕事の話ができるこの関係が心地いいです。

学生時代の友人とはどちらかというと
プライベートな会話が多くなってしまうので。


私は職業訓練での学習も活かせる仕事に就いていて、
そのスキルアップのためにも
少しですが副業をしています。

大学で身につけたスキルも活かしながら
好きなことで少しばかりお金をいただけています。

本業ももちろん楽しいし副業も楽しい。

正直本業の方はヒマなことも多く
前職と比べると仕事量も稼ぎもグッと減りましたが
心の健康と満足感は前職の比にはなりません。


そんな話をランチの時にしていたら、
「すごく充実してるね、楽しそう。」と
ひとりの方が言ってくださいました。

そう声をかけてくださった方も
とてもキラキラした表情をしていて
その言葉に嘘も嫌味も妬みもない
純粋な賞賛をいただけたような気がしました。

私からするとその方の仕事もとっても楽しそうで
その方の生き方もとっても充実して見えます。


アラサーに入ってから独身であることを
どこか可哀想がられることが多かったですが
自分は今の生活をとても気に入っていて。

この方の言葉で初めてそれを
他人に認められた気がしました。

他人に認められたくてこう生きている訳ではないけど
可哀想がられるのはやっぱり癪でした。


バリバリのキャリアウーマンでもないし
結婚して子育てしている訳でもない。

ただ好きなことを仕事にして
ストレスにならない範囲でちゃんと働いて
趣味の延長のような形で副業をして
小遣い稼ぎをしている。

お金は最低限しかないけど心は満たされる。

そんな自分本位でマイペースな生活が
コンプレックスに感じることもあったけど
これでいいんだって思えました。


私の人生は私のもの。

アラサーにしてやっと自分の人生を歩めている気がしました。




最後まで読んでくださってありがとうございました。






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