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2014/11/29/ セレッソ大阪がJ2に降格

ここ数試合を観るにつけ、J2降格の覚悟はできていたつもりです。

しかし、いざ降格を目の当たりにすると、やっぱり悔しいし、経営陣に対する不満がこみ上げてきます。

2014シーズン開幕前、セレッソ大阪は日本代表として活躍していた、エース柿谷選手や、キャプテン山口蛍選手、そして大物外国人助っ人ディエゴ・フォルラン選手の加入など多いに盛り上がっていました。

僕自身、フォルラン選手の加入をきっかけに、スタジアムへ足を運ぶようになり、舞洲の練習グラウンドへ練習も見に行くようになり、セレッソ大阪というチームに、またJリーグというものにどっぷりハマることになりました。

興行という面において、セレッソ大阪は今シーズン、今まで以上の結果を出せたことは、僕のような新規獲得のサポーターの数を見ても、スタジアムの集客を見ても明らかでしょう。

しかし、その代償はあまりに大きく、勝てないチームに成り下がり、まったくもって本末転倒な結果でシーズンを終えることは本当に残念です。せっかく新規獲得したサポーターも定着はせず、けっきょく振り出しに戻ってしまいます。

経営陣には、今シーズンの痛すぎる結果を猛省し、ゼロからのチーム作りを切望してやみません。

サッカーは勝ってナンボです。

サポーターが望んでいるのは、人気選手の獲得やカッコいいグッズではなく、チームの勝利であり、興奮し熱狂できる試合内容なのです。

僕自身は、サッカーにハマるきっかけをくれたセレッソ大阪を来シーズンも応援したいと思うし、J1に昇格し、優勝を勝ち取るその日まで一緒に戦っていきたいと思います。

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