動画の時代が来るのはほぼ間違いないでしょう。

ただ、動画ばかりになるかというと、それは大間違い。テキストベースのコンテンツもしっかり残ると思います。

詳細を確実に伝えたり、いつでもすぐに情報にアクセスできるのは文章の方だからです。

なので結論としては、「できるだけどちらもやるべき」です。

将来的には、徐々に動画の勢いが強くなる中で、自分が発信していく動画と文章のコンテンツの割合をどうするかを考えていけばいいわけです。

あくまで事業と考えた時の資源配分の問題です。

どちらかに大きく偏ってもダメでしょう。

動画の方が目立つようになったら、逆に文章のコンテンツを増やすチャンスかもしれません。

自分の得意な分野を見極めつつ、どこに重点的にあたるか、どこにどの程度のリソースをあてるかと常に考えることです。

そして、動画といっても様々なサイトが出てくると思います。

どのサイトが相性がいいのか考えて決めたり、動画大手Youtubeから慣れていくとか、あるいは新しいサイトで先行者利益を狙えるような所を狙うなど、いくらでも戦略が考えられます。

ちなみに、今は動画ではYoutubeが主流と言えますが、動画初心者は以下を意識すると良いと思います。

・Youtubeの運営を味方に付けるために、更新頻度を多くする事を意識。質より量で、できるだけ毎日投稿した方が運営にお勧めされやすいそうです。

・顔出しの方が再生回数は上がるだろうが必ずしも必要ではない。声出しだけの人も多いです。

・編集に時間と手間がかかるので、時間掛けずにサクっと。編集作業を受注して仕事にするのもあり。大手Youtuberだと編集は時給3000円で外注してるなんて話も。

・編集せずに「資料 & 読み上げ」というスタイルもあり。声を入れるだけなら編集は必要ありません。

まだ動画に本格的には参入できない方でも、準備だけはこつこつと進めた方がいいでしょうね。