NFLの新年度が現地13日（水）16：00ETからスタートしFA契約、トレードが解禁。これに先駆けて11日（月）から合法タンパリング期間（旧チーム以外のチームと選手の交渉可能に）が開始。
パッカーズ目線でのポイントをいくつか。

キャップスペース

現状のキャップスペースは約$14M。しかしバクティアリ、クラーク、アーロン・ジョーンズなどの契約見直しなどを駆使すれば少なくとも$30M程度は捻出が可能。やろうと思えば$60Mを捻出することも可能で獲得への障壁は少ない。

補強のニーズ

パッカーズのニーズはS＞IOL＞LB＞CB＞RB＞OTという感じ。この中でFAで獲得を目指したいのはSとLB。次いでRBか OLとCBはドラフトの方が可能性は高そうです。

ニーズを踏まえた補強の可能性

セーフティはFA市場に実績のある選手が多数出てきた。現時点でスターター候補はいないので1人の獲得は必須。2人獲得も十分にあり得る。

LBも1人は獲得したいポジション。4－3に変更されることでウォーカー以外にもスターターレベルが1人は必要。キャンベルはいるが彼を超える存在が欲しいし、3人目も昨年までより重要になる。

RBはドラフトでエースに育てる選手が欲しい一方で、FA市場の選手が粒ぞろい。今年スーパーボウルを目指すという意味ではジョーンズと並ぶエースを取るのもあり。
尚、ディロンとの再契約は無いとの情報。

具体的に狙いたい選手は次の投稿にて。

その他

ラザードは4巡の可能性もあったが、昨年までより出場数が優先されたようです。この3選手で3つのピックを貰えるのはありがたい限りですね。

GO!PACK!GO!