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強がりあすかちゃんを甘えさせたい!

僕の彼女は何故かプライドが高くできないことを認めない。

例えば....




飛:んーー!開かない....


〇:飛鳥なにしてんの?

飛:なんにもしてないし

飛:(ペットボトルのフタ開けれないなんて言えない

〇:あ、わかった

飛:ギクッ

〇:フタ開けれないんでしょ?笑

飛:そんなことないもんっ

飛:私がこんなの開けれないわけないでしょ

〇:へぇ〜 ニヤニヤ

飛:な、なによ....

〇:それなら今開けてみてよ

飛:そ、それは....

〇:もしかして出来ないの?

飛:そんなわけないっ!

〇:プライト高いね

〇:早く認めればいいのに

飛:じゃ、じゃあ今開ける

飛:んー!    ….んー!

〇: ….

飛:開かない...

〇:そういうときは何ていうんだっけ?

飛:開けろ

〇:素直になればいいのに

飛:(のどかわいてきた....

飛:喉乾いた

〇:だから...?

飛:開けてください🥺

〇:よくできたね


カチャッ


〇:はいどうぞ

飛:ありがと

〇:いいえ

飛:次は〇〇なんかに頼らず開けてやるっ

〇:はいはい笑

飛:わらうな〜!






高いところにある本がとれないとき....


飛鳥:あの本欲しいんだけどなぁ....

〇:飛鳥どうしたの?

飛鳥:あの本が欲しい

そういって高いところにある本を指さす


〇:あれ飛鳥じゃ届かないね

〇:取ってあげようか?

飛鳥:いや、自分でとるっ

〇:ほんとプライド高いよね笑

飛鳥:そうかな..?

〇:まぁいいや

〇:自分でとってみな

飛鳥:うん

〇:(届くわけないんだけどな



飛鳥:フンッ  フンッ

力いっぱい手を伸ばしジャンプしているのだが
まったく届きそうとは思えない


〇:別に飛鳥がとんでもまったく興奮しなi…

パシンッ

〇:いってぇぇえ

飛鳥:この変態!

〇:だから興奮しないんd….


バシンッ


〇:だからいてぇんだって!

飛鳥:〇〇が悪い!

〇:えぇぇ....

〇:ところで本取れてないな

飛鳥:ま、まぁな....

〇:飛鳥は何でもちっこいもんね

飛鳥:うるさいっ!!

〇:どこが..?笑

飛鳥:なんでもちっこいって....コレもだろ..///


そういうと無い胸を張る飛鳥


〇:いや、飛鳥の顔と身長のこといったんだけど?

飛鳥:えっ....///

〇:もしかして飛鳥な方が変態なんじゃない?笑

飛鳥:うっさい!

飛鳥:はやくとれっ


結局〇〇に取ってもらう飛鳥





お寿司を食べるとき....

飛鳥:久しぶりのお寿司だ〜

〇:あんまり食べないもんね

飛鳥:いただきます


そうして食べようとすると....


〇:飛鳥ってワサビつけないの?

飛鳥:わるい?

〇:いや、お子ちゃまだなーと思ってね..笑

飛鳥:お子ちゃまじゃないしっ

〇:ならワサビつけれるよね?

飛鳥: ….

〇:もしかして....ワサビ苦手なの?

わざと煽るようにいってみる


飛鳥:そんなことないぞっ..!

飛鳥:あすかちゃんに苦手なものなんてないしっ

〇:ならはやくつけなよ

飛鳥:わかった


そういって震える手で目に見えるか見えないかといったくらいに少量のワサビをつけた


〇:少なっ

飛鳥:私らこれくらいが丁度いいの!!

〇:はいはい

〇:(こんな少なくてワサビの味するわけないよな....

飛鳥:いただきます


箸を震わせながら1口たべると


飛鳥:からっ!

〇:うそっ!?

飛鳥:なんか鼻痛くなってきた....

〇:(あの量で!?

飛鳥:〇〇はやく水ちょうだい!

〇:どうぞ


ゴクッ....ゴクッ...ゴクッ


飛鳥:ならかった....

〇:飛鳥からいの弱すぎだよ..笑

飛鳥:むぅぅぅ....


ーーーーー


〇:飛鳥ってほんとプライド高いよな

飛鳥:そんなことないと思うけど....

〇:だって全部「自分でやるっ」とかいって俺に頼ってくれないじゃん

飛鳥:だって〇〇に頼るのは申し訳ないし...

〇:彼氏の身としては頼ってほしいんだけどな〜

飛鳥:そうなの?

〇:だって彼女ってよりかはただ近くにいる人って感じだもん

飛鳥:じゃ、どうすればいいの?

〇:甘えてくるとか?

飛鳥:そ、そんなの出来るわけないじゃん..///

〇:やってみてよ!お願い!

飛鳥:しょ...しょうがないなぁ..//



飛鳥:あすかちゃん眠くなってきたからぁ....腕枕してほしいなぁ..///


甘えた口調に最強の上目遣いで〇〇にいう飛鳥

〇:飛鳥....それ人殺すぞ

飛鳥:なにいってんのバカ!//


結局いくら強がっても可愛くなっちゃう飛鳥ちゃんでした


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